- カラダの3%しかない人間の血管を伸ばすと、地球を2周半回る長さ。
- 赤血球は1秒で300万個が死に、次の1秒に新たな赤血球が作られる。
- 1秒間、本を読むと、1つの細胞で10万回の化学反応が起こる。
- 精子と卵子の結合で、100兆個の細胞に成長する。
5分前の事を忘れ、簡単な計算さえ忘れる私達の脳は、これらの反応を司る、より大きな力が存在するのである。
byジョーディスペンザ博士
ボクの好きな言葉に『Get ready to be ready 』ってのがある。
英語学習者的に言えば、例えば結婚の場合、まず結婚する『get married 』という行動があり、今は結婚して子供もいますよっていう『be married 』って状態になる。
toは『A to B』で『AからBへ』
ビジネス界でも『B to B』とか『B to C』とかよく使われるから馴染み深いと思う。
で、get ready to be ready ってのは、
- get ready 準備をしてる、準備をする
- be ready 準備ができている
って事で、つまり『色んな事を受け入れる事が出来る状態になっているように』みたいなニュアンスになる。(と思うw)
とはいえ、普段の何も変わらない、日々の普通の習慣の繰り返しの日常から、何かを達成する為の準備、用意、時間やお金を使って取り組む『get 』の状態になるのさえも難しい。
痩せよう!から、痩せた、になる変化のように。
つまり、いきなり『be』の状態にはなれず、日々の気の遠くなる様なget、get、getの毎日を積み上げた結果として『be』な状態になれるって事。
で、更に言えばbeの状態になれる保障は無い。
ジョブスの『点と線』の話じゃないけど、beになれる、なるって前提で日々のgetを積み上げる。
きたるべきTHE DAYにむけて、まず日常を変えるgetの習慣を取り入れ、そのTHE DAYがくる事を信じて、心技体を整えて、beの領域になるまで、諦めずgetを積み上げる。
なんか、そういうメッセージって思えてきて、すごく勇気が出る言葉なので好き。