もう、6年前くらいの話。PayPalのサポートセンターに電話で質問したとき、20分くらい複雑な質問に丁寧に回答してくれたオペレーターがいました。
で質問も解決して、ホントに感謝の言葉を述べて、助かりました、ありがとうございましたって伝えた。
PayPalという一流企業のオペレーター。余計な私語も感情の起伏もないけど丁寧な受け答え。
いよいよ電話を切る時『本日の対応は●●でした。』って、日本人じゃない苗字。
完全に日本人だと思ってたし、もう、あまりものネイティブな発音にただただビックリして『え?日本人じゃないんですか?』って思わず聞いた。
そしたら、確か香港在住の完璧なノンジャパの人だった。
感動して『いやー、日本人でも間違いなく、あなたと電話で話して苗字言わなかったら日本人だとおもいますよ!凄いですね。素晴らしいです!どんな勉強してたんですか?』みたいに質問した。
そしたら、それまでとは打って変わって『えー、そうですか!ホントに嬉しいです。ありがとうございます!』って数分くらい話してくれた。
こんなに上手な人でもネイティブに褒められたら、仕事を忘れ、子供みたいに喜んでくれて私語もしてくれるんだー、って人間味に更に感動した記憶があり、凄く記憶に残ってます。
それ以来、まぁ、ボクも第二言語を勉強してるって部分もあるけど、コンビニのノンジャパの人たちには一言『日本語上手ですね!』って言うように心がけてます。