【はじめに】アファメーションとは?
アファメーションは宣言という意味。人間は、顕在意識が1割、潜在意識は9割。
眠ってる潜在意識が働いたらヤバいことになる。ルーシーを観たことある人ならわかるはず。
その潜在意識に刷り込む作業をアファメーションという。
基本だけど「お金を稼ぎたい」などはNG。
「お金を稼ぎたい!」というアファメーション(顕在意識)の場合、「お金を稼ぎたい→今はお金が無い」と潜在意識が錯覚、認知するので逆効果。
つまり、アファメーションは脳に錯覚させる意味があるので「私は今お金を稼いでいて理想の生活をして豊かです。ありがとう。」みたいな感じで、「今、その状態のテイ」を潜在意識に繰り返し繰り返し覚えさせる作業。
脳は否定や肯定、現実、非現実という概念がない。
本文
どんなに鍛えてても、肉体を支配しているのは『脳』で、脳が無いと思考も行動も何一つ出来ない。
脳梗塞、脳溢血とかになると、どんなに肉体を鍛えてても、その肉体を操ることが難しくなる。
つまり【脳】はカラダの舵取りの役割で1番大事な部位。
『マインド』『気持ち』『ココロ』『精神』『魂』『ソウル』色んな呼び方があるけど、それこそ【人間の脳】で考えた『抽象度』の距離感で呼び方が変わるだけで、つまりココロやマインドってのは『脳』の別の呼び名なだけ。
その『脳』を鍛える、メンテナンスする方法ってのは、ジョギングや筋トレみたいな色んなアプローチがある肉体とは違い『瞑想とアファメーション』くらいしかない。
カラダのトレーニングと同じで、瞑想とアファメーションは12年以上、瞑想は毎日10〜30分の習慣。
瞑想やアファメーションって効果あるの?って言われると、12年以上毎日続けてるボクからしたら、今のボクは『12年以上瞑想もアファメーションもしていないボク』が存在しないわけで、効果ある無いとかはぶっちゃけ分からない。
瞑想やアファメーションってスピリチュアルな話でもなんでもなく、シンプルに『脳の腕立て』『脳の筋トレ』『脳の有酸素運動』みたいな感じでやってる。
自殺者や、精神を病む人、うつ病などが多い理由
今精神を病む人が多い。
病気になって立ち直れなかったり、一度の危機で酒でダメになったり諦めたり。
理由は簡単で、『ココロ(脳)は、その日が来るまで普通に過ごせる』から。
潜在意識ではひっ迫してるにも関わらず、顕在意識では『気付かないテイ』で過ごせるのが、また脳や意識の凄い所で。
で、カラダと違い『脳』のメンテナンスとか、誰1人『その時、その瞬間』が来るまでまで顕在意識で考えないから当然と言えば当然。
肉体の場合、例えば太ってきた、お腹がブヨブヨしてきた、顔が輪郭分からなくなってきたからダイエットをし始める。
白髪が増えてきたから白髪染めを考える。
髪が伸びてきたから髪を切る。
視覚をはじめとする五感で、最悪なシチュエーションを予測したり出来る。
でも、【脳の破壊】は、突然起こる。
防衛本能、生存本能で『気付かないテイ』で過ごせるので、脳は顕在意識では分からない様にしてくれてるので。
だから何かあってウツみたいになったりパニクったり、病気になってお先真っ暗になった時は対応出来なくなる。そして、最悪な場合、自らの命を断つという選択をしてしまう。
ジョーディスペンザ博士という人が居る。
彼は、トライアスロン中に時速90キロの車にはねられ意識不明の重体。
下半身付随になり、手術を宣告されたけど、瞑想とアファメーションで今では普通に生活してる。
瞑想、アファメーションなど、心のメンテをしていない人が「事故にあった」「病気になった」という、その瞬間からこんな事を出来ないと思う。
つまり、その日が来てしまった時、対応出来ないという事。
だから、日々、今の生活で充実している時にこそ、来て欲しくないその日の為に準備しておく事が大事。
ボクも今はケミカルな薬は一切飲まないカラダだけど、今後加齢と共に肉体の不安、事故の不安はある。
でも、その願わくば来て欲しくない【ザ・DAY】が来ても、ディスペンザ博士の様なマインドで立ち向かえる様に準備している感じ。
あ、あと、ここも勘違いして欲しくないけど、スピリチュアルな医学を頼らない●●療法、●●セラピとかのはまた別次元の話なので。
スピリチュアルな世界に入り込んでいき、そういうマインドになると、医学で治るのに医学に頼らない状態になる。
コロナ陰謀説、ワクチン陰謀説みたいなイタい思想とは全く別次元の話なのであしからず。