人間には『潜在意識(9割)』と『顕在意識(1割)』があって、デジタルデータがあると『自分が考える顕在的な認識』と『カラダの声』の違いがある事、そして、その乖離が思ってる以上にある事に良く気付かされる。
例えばだけど『お酒を呑まないと寝れない』って人は、完全な『顕在意識的な錯覚』、つまり勘違いで、睡眠薬とベクトルが真逆な位置にお酒は位置しているので、仮に病院とかで寝るクスリを貰ってる人は、お酒で効果を半減してる事になる。
『お酒を呑むと眠りが浅くなる』事は、医学的にも証明されてる事で、酒を呑まないと寝つきが悪いからお酒を呑む、ってのは、顕在意識で『呑みたい』から、都合の良い後付けという事になる。
ボクは、脂質がエネルギー源のケトジェニックから、糖質をエネルギーにしたローファットに変えて約1週間。
本来、糖質1グラムに『水分が3〜5g』くっついてカラダに入るので、ローカーボやケトジェニックからローファットに変えたら、物理的な体重は1〜4キロ増える。
この体重増加分は、体脂肪の増加じゃなくて、シンプルに『糖質にくっついてくる水分量』なので、当たり前の現象。
逆に言うと、ローカーボ(糖質を減らす)ダイエットやケトジェニックでは、糖質を減らす為、始めてすぐに体重は1〜5キロくらい減る。
ただ、ローカーボもケトジェニックも、糖質についてくる『3〜5gの水』が無くなってるだけなので、物理的な体重は減ってるけど、【体脂肪】が減ってる訳じゃなく、シンプルに【水分量】の分、物理的な体重量が少なくなってるだけなので注意。
ボクの場合、ローファットにしてから、糖質は300〜400g摂っているから、糖質ほぼ0gだったケトジェニックの時からしたら、物理的には3キロくらい一時的に増えるはず(実際は、ケトジェニック中でも、調味料や食材からは〜30g位は糖質摂取はあった)だけど、今日はローファットに変えてからでも、体重は1.6キロくらいマイナス。
眠りも顕在的には『めっちゃ毎日寝てる』感じ。
アルコールも飲まないし、睡眠薬なども一度も飲んだことないくらい、睡眠への恐怖は全く無いし、のび太くらい寝つきは早い。
でも、一日の基礎体温を見ると分かるけど、ローファットに変えてからはズッと体温がマイナス。
一般的に『体温のプラスマイナス0.2度』は許容範囲だけど、コレを超えたら『代謝が落ち始めた合図』となる。
本当なら、このタイミングでカーボをドカンと入れたい所だけど、変えたばかりなので我慢。
焚き火で言えば、タンパク質が『木材』で、炭水化物(糖質)が『タネ火🔥』の役割。
本来なら体重が増えて当然(水分量が増えるので)だけど減ってて、なおかつ代謝が下がってて、体温も下がり、その結果睡眠が浅い。
多分、糖質が入って来たので、焚き火の火がバンバン燃焼してるって事になる。
家で言えば、大工さん(糖質)が沢山現場に入ったので、家を建てる(木材がタンパク質)スピードが上がってる状態。
つまり、ボク的な『顕在的認識』では『絶好調、超健康。毎日運動して良く寝てる』感じなんだけど、この数日の『カラダの内面』はかなりのダメージって事が分かる。
このズレは、デジタルで定点観測してないと絶対に分からない。
ってな感じで『カラダの内なる悲鳴』と『顕在的な意識』のズレはかなりあるので、やっぱ日々の瞑想とかのココロのメンテナンスは必要だなと再認識する。
潜在意識ってのは、結局は『脳ミソ』の事で『カラダ、ココロ、精神、魂』って呼び方は、人間の定義で変わるだけなので。
こんな感じで『脳ミソ』の異変は、肉体みたいに『段々太ってくる』みたいな視覚的な信号や意識付けは出来なく、ある日突然やってくる。
デジタルで理解出来てると、今日の運動、食事とかの計画も立てやすいからありがたい。
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