そのように斜に構えて、探りながら、疑いながら読むと、僕の本質、僕の本意が伝わらないと思いますので、安心して最後まで「先入観なく」読んでいただければと思います。
また、一人親方の方や、自営業(飲食、士業、地場メーカー等すべて)の方すべてで「アフィリエイト」の仕組みを知ってほしいという気持ちもあるため、長いですが読んでいただけますと、今回のGPTsの意味もわかっていただきやすいと思います。
- 【プレゼントその1】アイデア、知識の壁打ちの為のGPTs
- 【プレゼントその2】買うには理由がある!集客やSNSやブログ記事で使われてるWebで使われる心理学用語、Web用語を調べるGPTs
- 【プレゼントその3】スプレッドシート|4つのフェーズごとで使えるWeb心理学用語54選
それでは、プレゼントの前に、長くなるとは思いますが、色々と書いていきますのでよろしくお願いします^^
【クリックで開く】この記事の目次
AI、ChatGPTを使わない人はヤバいという話
この記事の最後で動画を紹介しますが、孫正義さんの言葉(2023年10月のソフトバンク最大規模の法人向けイベント「SoftBank World 2023」より)をまず紹介させていただきます。
このカンファレンスは2023年10月、今は2024年の12月。この時、孫さん言っている「ヤバい」の数十倍くらいのレベルで、一人親方やビジネスをされている方でAIに触れていないのは、かなりヤバいと個人的には感じます。
この中で、自分の仕事や生活の中、GPT-4を使っているという人は手を挙げてみてください(2023年10月)。
10%いませんね。7%ぐらいのイメージです。
もうやばいと。手を挙げなかった人は、人生を悔い改めた方が良い。
(*ソフトバンクのカンファレンスなので、AIについて非常に興味のある人たちが集まっている会場)
自分自身の人生を、自分がどういう考えで今まで生きてきたんだと(悔い改めるべきです)。
ChatGPTって、何度も新聞にも雑誌にも出ているのに、それを自分自身、毎日活用していないと…
もうそれは、電気を否定するとか、自動車を否定するという様な人たちですよ?
電気が産まれて約150年。自動車が産まれて約150年。
電気を使わなかった国、自動車を使わなかった国が、そのあと産業革命でどれ程遅れたか?
人類の叡智の最も最先端のもの、しかもタダで使える。
それをですね、あるのに手をつけていないと。
手に入るのに手をつけていない。
そんな人生観でいいんですか?と言う事を僕は問いたいと思います。
GPT-4をけなす人は、ハルシネーションがあるだろうと思い込みで、あとは、データのセキュリティーがあるだろうとか、あーだこーだ言う人がいます。
(ハルシネーションとは、AIがありもしないことを、さもあるかの様に勝手に作り出す現象の事。この孫さんのカンファレンスは、まだ4になって間もない時なので、今はほとんどハルシネーションは改善されています。)
それはね、電気が時々爆発するだろうとか、自動車はぶつかって事故を起こすだろうとか、そのような事を言う人と似ていますね。
新しい文明の進化に対して、色々斜めからケナす知識人とかいます。
知識人のフリをしているだけです。
新しい知識を、自分が本能的にすぐに受け入れられなくて、色々な屁理屈をつけてケナすんですよ。
ケナすことによって、自分が、さも、より知識人であるかのごとく振る舞うんですが、こういう人たちこそハルシネーションだと私は言いたい。
勝手なあなたの思い込み(ハルシネーション)でしょと。
後で、歴史があなたの間違いを証明します、という事になるわけですね。
自動車がどれほど有益であったか?
電気がどれほど有意義であったか?と。
後で、歴史が物語るわけですね。
使わなかった国と、使わなかった人はどうなったか?ということであります。
自営業で1人親方をされている方、色々な会社を組織で動かしている方、ChatGPTを使ったり、アフィリエイトを利用したりして、Web上に「第2の支店」を作っていって欲しいという気持ちで、今回の記事を書きました。
そして、それを手助けするのが、今回のGPTsの「壁打ち」となります。
まずアフィリエイトの仕組みを知る
後で説明をしますが、おそらく9割以上の方が、アフィリエイトについての知識不足、アフィリエイトについて全く理解をしていないと思います。
アフィリエイトは、全てのビジネスで利用出来る素晴らしいシステムです。
乱暴な言い方をするのであれば、殆どのモノがアフィリエイトと呼ばれるシステムで成り立っています。
「アフィリエイト(もしくは、アフィリエイトをしているアフィリエイター)は怪しい、詐欺」とか「アフィリエイトはアフィカスで恥ずかしい」とか「アフィリエイトはネズミ講と同じ」みたいなのは、僕がアフィリエイトを始めた2007年とか2008年とかから言われ続けていて、当時の情報の少ない時代ならまだしも、2024年の今でも、そのように言っている人や思っている人が多いのが不思議でなりません。
正直、そのような事を発言している、もしくは、アフィリエイトシステムについて、そのようなモノであると理解している、認識しているのであれば、ハッキリ言って自分の勉強不足、自分の知識不足、自分自身の情報弱者としての自覚を持つべきだと思います。
アフィリエイトについての勘違いは「私は無知である」「私は何も知らない」と言っているのと同じレベルですので、自分自身はそのように勝手な間違った解釈で思っていても良いかもしれませんが、大事な人や、後輩や知人に、そのようなアフィリエイトの間違えた情報を与えないようにしてください。
自分でビジネスをされている方や、僕のように副業でアフィリエイトを始めてみたい、みたいに思っている方は、そのような間違えた情報をマウントポジションで言ってくる人とは距離を置くべきです。
別に、そのように信じている人たちがどのようになっても、僕は全く関係ないのでどうでも良いと言えばどうでも良いですが、何かしら人生を変えたいとか、今のビジネスを成功させたいとか、今よりももっと安定させたい、みたいな感じで思っている1人親方の方やビジネスマンの方は、絶対にアフィリエイトの仕組みは利用した方が良いです。
例えば、アフィリエイトの一つに、Googleが提供している「Googleアドセンス」と呼ばれるシステムがあります。
皆さんも、今僕のこの語り部(かたりべ)ブログを読んでいただいていると思いますが、色々な広告が出ていると思います。
下の写真のような赤枠がパソコンで見ていたら出てくると思います。携帯の場合も、携帯に適した広告が表示されているはずです。
僕のこのブログを見ていただけると分かりますが、シンプルに僕の伝えたいことだけをただただ書いているだけのブログ。
僕が本業でやっている「稼ぐために、売る為に記事を書く」とは正反対の真逆のベクトル。
そんな、超適当な自分の掃き溜めのようなブログ記事であっても、今月は以下の様なGoogleアドセンス収入があります。
現在、Googleアドセンスプログラムは、無料ブログでは申請が出来ませんので、独自ドメインで情報発信をしている方のみのシステムになりますが、このように、アフィリエイトはさまざまな所で使われています。
例えばですが、芸能人のブログ等は、Googleアドセンスだけで月間で300~500万円くらい稼げているそうです。
別に、何かを売るわけではなく、インプレッション収益(表示されるだけで報酬が振り込まれるシステム)で、そのくらいの金額が動いているのがインターネットの世界です。
「商品を売る」と言うアフィリエイトをする場合は、難易度はグッと上がりますが、Googleアドセンスや、楽天やアマゾンの「クッキー型(うらない)」のアフィリエイトと比べ、報酬単価が圧倒的に高くなります。
このあたりは、自営業の方には全く関係のない話と思われるかもしれませんが、実は関係があるので読んでいただければと思います。
例えば、ライザップの入会を紹介すれば、1件で38,000円のアフィリエイト報酬を得ることが出来ます。
地方でパーソナルジムをしている1人親方の場合、自身のブログで紹介することも可能です。
勿論ですが、自分のアフィリエイトで申し込みをされる為には、Googleの検索結果の1ページ目にくることが前提条件であり、相対的なライバルの強さも重要な要素になります。
つまり
- 「ライザップ 福岡 パーソナルジム」
- 「40代 お腹の肉 ダイエット」
- 「30代 二の腕 3ヶ月 痩せる」
みたいなキーワードでは、ライバルが強くて検索上位に来ることができません。
需要と供給のバランスで、ライバルのいないキーワード、なおかつ検索されているキーワードでGoogleの検索結果の1ページ目に来る必要があります。
男性や女性のコンプレックス系の案件は多岐にあたりますが「人には言えない悩みを、1人でネットで調べて解決する」というのが、インターネットの強みですから、例えばアパレル関係の方であれば、もしかしたらこのような案件も相性が良いかもしれません。
美容系や、何かのおしゃれとか、そういう部分を訴求している方であれば、ヒゲの濃さで悩んでいる男性もいるかもしれませんので、こういった案件を訴求する事で、購入される可能性もあると言う事。
とはいえ、ヒゲ脱毛、脱毛、美容系は、GoogleはYMYL領域と呼ばれる「お金と健康」に関するジャンルには、厳密な制限をかけていたり
- 天神 ヒゲ脱毛 痛くない
- ヒゲ脱毛 金額 相場
みたいなキーワードは、相対的なライバルの強さも関係して、幾ら良質な記事を書いてもGoogleの1ページ目に来ることは不可能です。
アフィリエイトは非常に難しいものです。相対的なライバルの強さが非常に関係しており、幾ら売れる案件であっても、新しくコーヒーショップをする場合、タリーズ、スタバがある所に突っ込むと100%の確率で失敗するのと同じで、キーワード選びや案件選びが非常に重要になってくるので、いきなり稼げるわけではありません。
今回のアフィリエイトの例は、アフィリエイトで稼ぎましょう、みたいな話ではなく、皆さんのビジネスにも、アフィリエイトのシステムは十分に使えるということを理解して欲しいという部分で説明をさせていただきました。
- 趣味で旅行が好きな人であれば旅行チケットのアフィリエイト
- 歯医者さんであればお勧めの歯磨き粉や歯ブラシ
- 飲食店の方であれば、オススメの料理器具や材料、地域の特産物のオンラインショップ
- ヨガの先生であれば、オススメのヨガマット
- パーソナルトレーニングをしている方であれば、マイプロテインの紹介や器具の紹介
- 塾の先生であれば参考書やオンライン教室
- 職人さんであれば作業着やツール
- 格闘技ジムの運営であれば、グローブやマット、サンドバックなど
- サーフショップであればリーシュコードやDVD、アパレルなど
皆さんが、頭の中に「アフィリエイトシステム」がないので思い浮かばないと思いますが、Amazonや楽天、その他ASPには、自分のビジネスに関係する「紹介できるもの」は沢山あります。
旅行案件なんかも普通にたくさんあります。
例えば、ボディーメイクなどをやっている方であれば、プロテインについて色々調べているかもしれませんが、マイプロテインもアフィリエイトシステムを採用しています。
飲食の場合でも、食品の通販サイトがASP(エーエスピー:アフィリエイトサービス・プロバイダ)にはたくさん登録されていますので、飲食の店舗で紹介すると説得力は上がります。
例えば、ネットとは無関係と思われるかもしれない現場の職人さんなどでも、自分が使っているメジャーなんかもアフィリエイトが可能です。
Amazonのアフィリエイトに参加をしていれば、勧めたい商品があればアフィリエイトリンクが発行されます。
コチラにかかれていますが、工具は「紹介料の4%」です。
もし、誰かが自分のアフィリエイトコードから購入してくれれば「2,609円の4%」で104円がバックされるという事です。
Amazonアフィリエイトや楽天はアフィリエイト報酬が低いですが、例えば先程の牛肉のアフィリエイトの場合、こちらのページをみると、平均単価が3,000円~5,000円位なので、アフィリエイト報酬が20%ですので、600~1,000円のアフィリエイト報酬がいただける可能性があるという事になります。
「たかだか数千円、たかだか数百円かよ…」と思われるかもしれませんが、ここで重要なことは、一度紹介してしまえば、あとは放置しても良いというところです。
つまり、ネット上で数百~数千円のアフィリエイト報酬が稼げる可能性のある記事を作ってさえしまえば、分母が増えれば数万円になるという事。
2024年の12月に作った記事が、極端に言えば、3年先、5年先、10年先も稼ぎ続けてくれる可能性があるということ。
これがアフィリエイトの最大の魅力ともいえます。
正直「ビジネスで、アフィリエイトを利用しない業種は存在しない」とさえ僕は思っていますので、このアフィリエイトシステムというのを理解しておくだけで、自分の分身を沢山作ることが出来ますので、ぜひとも意識して貰いたいと思います。
そこで、色々な部分のショートカットができるのがAIだったりします。
GPTsを紹介するだけでは、おそらく伝わらないと思いましたので、アフィリエイトを利用出来る、というところも込みで、ネットに対しての先入観をなくして欲しいと思っています。
「自分には関係ない」「自分の業界にはAIは関係ないから」みたいな先入観の間違いを是非とも理解していただければと思います。
僕のようなパソコンを使った仕事ではなく、飲食、美容、先生業等の自営業の方、地場で仕事をしている方、肉体労働の方、副業をしたいと思っているような方、パソコンで仕事ができればいいと思っているような方、みたいな人は、是非とも最後まで読んでいただきまして、僕の作ったGPTsの知識の壁打ちのツールを利用して「何かのキッカケ」となってくれれば幸いです。
最初にお断りしておきます
実務においては、僕よりも遥かに稼がれている方ばかりだと思いますが、このAI(人工知能)を利用していない方にとっては、随分と耳の痛い話だったり、受け入れられない話もあると思います。
しかし、実際に僕自身も2024年、AIのおかげで随分と価値感や仕事、そういったものが変わりました。
ですので、失礼を承知で、本音の部分で話していきたいと思います。
ネットやAIを利用しないと言う「選択」は、今の時代「完全な間違い」といっても過言じゃないと僕自身は思っています。
関連記事に書いているような職業も、当時は「未来永劫続くだろう」と思われていたと思います。
>>【関連記事】AIで職を失う危機が迫る中で「過去に本当に滅んだ職業」を確認してみた
ですので、ここで述べている事は、僕自身が本当に伝えたいと思っていることなのです。
友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立しても良いと腹を決めて自分を貫いていけば、本当の意味で皆に喜ばれる人間になれる。
by岡本太郎
僕は、常にこのような意識で、自分が良いと思ったことは伝えていきたいと思っていますので、そのあたりを理解していただけると嬉しいです。
- 「現在」の仕事をするのではなく「未来」の仕事をするという考え方
- 1人親方や、自営業の方が、アフィリエイトを利用するメリット
- AIを使うメリット
この記事で、上記の部分をわかっていただけると本当に書いた甲斐があります。
逆に、こういった部分を理解していなければ、今回のGPTsの価値が分からないと思いますので、長くはなると思いますが説明させていただきます。
妻が2024年12月17日にアフィリエイトで初報酬
アフィリエイトという部分では、僕の妻がChatGPTのおかげでアフィリエイトを始めることが出来ました。
12月18日のライン、僕は外出していたのですが、妻が10月から始めたアフィリエイト初報酬を得ました。その時、嬉しくてLINEを貰いました。
妻が、僕のプロンプトとキーワード選びを使って、chatgptで記事を書き始めたのが11月5日、そして、広告を貼ったのが11月13日。
わずか1ヶ月ちょいで、クリック型ではなく「妻のリンクから商品を買ってくれた」わけですから、もう、上出来過ぎます。半年間は、報酬の事は考えないと伝えていましたが、めちゃ嬉しい。
先に伝えておきますが、「このど素人の妻でも稼いだ方法はこちらになります!」みたいなモノはありませんので安心してください(笑)
ただ、この報酬はChatGPTがなければ絶対に不可能な数字です。
もちろん、ChatGPT単体のテクニックやプロンプトがあれば大丈夫、みたいな話ではなく
- 案件選びのテクニック
- キーワード選びのテクニック
- ChatGPTの記事を書くための精密なプロンプト
- 記事を公開するためのドメイン、サーバー等
- ワードプレスの設定の仕方
- 広告の貼り方
- Googleスプレッドシートの使い方やテクニック
- 「仕事用」にするためのパソコンの色々な設定方法
みたいな、僕の過去の集大成が複雑に絡まり合っている為、誰でもこのようになる訳ではありませんので、期待を持たせてしまったら申し訳ないです。
ぶっちゃけ、妻だけだと、まずドメイン取得とかWPの設定とかも出来ないと思いますし、GPTのプロンプトも分からないだろうし、スプレッドシートの使い方も分からないだろうし、キーワードも選べないだろうし、まずこの結果は無理です。
ただし
- 広告を貼り始めたのが11月13日
- 記事を書き出したのが11月5日
- ChatGPTの僕が作ったプロンプトの設定を覚えるまで10日
で、この結果ですので上出来です。
妻が、自宅で仕事をするようになったキッカケ
もともと、僕の妻は、「石橋を叩いて叩いて壊して渡らない」みたいな性格です(笑)
今でも、妻がGPTの有料会員の15ドルを先行投資として払う選択をしたのが信じられないくらい。
僕が、ホームページを作って広告収入を得る「アフィリエイト」を、副業の時から数えてだいたい17、8年前ぐらいからやり始めたのですが、当時は「3年後の10万円よりも、今月の1万円」と言う家庭の懐事情だったため、僕はパソコンすら持っていませんでした。
かといって、妻に、自分でも本当か嘘か分からない様なネットビジネスに対しての道具として「安いパソコンを買ってくれ」ともいえませんでした。
ですので、自分の洋服をヤフオクで売って、そのお金で安いパソコンを購入して始めたのが今の仕事。
「遅くまで起きていたら電気代がかかる」「クーラーや暖房は電気代がかかる」と、当時の妻が思うのは当然です。
ですので、そのような所から始めて今の状況があるのがボクで、妻はそれを間近で観ていました。
かといって、自分がネットビジネスをする、パソコンでお金を稼ぐ、みたいな概念は、妻自身もズッとありませんでした。
「お金が稼げるかどうか分からないことに、時間やお金を使わない」というのは当たり前の感覚だと思います。
そのような妻が、なぜ今回の様な事になったのか?というのは、妻が働いていたパートの大元が閉店するという事情があったからです。
当然ですが、妻は「次の就職先」を探し、そこで働く様にしていました。
次の就職先も決まり、そこで働くようになったのですが、人間関係の部分で数日間でやめる事になりました。
もともと、転職を繰り返すような性格ではないので、数日間で辞めるというのは、彼女にとってはよっぽどのことだったわけです。
ですから僕は、ネットでクラウドワークスとかで仕事をしてみたら?と勧めたのです。
彼女の性格からしたら、アフィリエイトなんて絶対しないと思っていたので。
労働収入として、クラウドワークスで仕事を取るのであれば出来ると思ったのです。
パソコンも買ってあげるから、クラウドワークスの登録や、その他モロモロの仕事をするための設定は全部してあげるから、まずは頑張ってみたら?というふうに提案をしました。
それで始めたのが、2023年4月。
1年くらいは、クラウドワークスで仕事を探し、安い案件をこなしていきながら仕事をしていました。
パソコンで仕事をすると言っても、クラウドワークスの文字起こし等は、所詮は労働収入です。
2024年になり、AIがありえないスピードで進化をしていました。
僕自身、AIを敵にまわしたら絶対に勝てないという実感があったので、ChatGPTのプロンプトをかなり真剣に勉強しました。
ChatGPTは、プロンプト次第で、僕たちが数日間リサーチして書いていたコンテンツが数十分で書ける。
このやり方を覚えれば、誰でも簡単に記事を書けるから、アフィリエイトをしてみる?と提案したのが、2024年の10月くらい。
条件としては以下の様なものを伝えました
- 例え報酬が0としても、半年~1年間はやり続けること
- 自分自身でChatGPTの有料会員になること(月額15ドル)
- この2つが守れるのであれば、案件、キーワード、記事の書き方(ChatGPTの使い方)、ドメインやサーバー、アフィリエイト会社への登録や、設定方法全て、僕が用意する
了承したので、彼女のためにChatGPTの動画を作って「まずは【脳死状態で言われたことを繰り返して慣れてみて】」という風にしてもらいました。
そこで始まったのが今回のサイトになります。
正直、初報酬が出るまでは、まだまだ時間がかかると思っていましたが、2ヶ月足らずで90記事以上記事を書いています。
そして、記事が積み上がっていくに連れて、検索上位に上がってくるキーワードが増えてくる。
もちろん、キーワード選びや案件選びは、彼女は全く理解していない状態で、ただ僕が伝えたことを愚直にやって、僕の作ったプロンプト通りに記事を書いているというだけですが、それでも、報酬0で2ヶ月以上、愚直に記事を書いていたというのは、彼女自身の努力の賜物です。
下のイラストは、成長曲線を現したものですが、ダイエット、英語学習、なにかの資格、全てにおいて当てはまると思います。
やり始める前に思う「希望的な成長曲線」通りになることはなく、基本的には2次関数曲線的に急激にあるタイミングを境に爆発的に結果が出る。
取り込むもの、現在の自分自身のスキルや、その他相対的な外部的要因も重なってくるため、3~12ヶ月というのはあくまでも例えであり、状況によっては数年間かかることもあるでしょう。
いずれにせよ、2次関数曲線的に爆伸びするその時まで、ほとんどの人が我慢して継続することができないのです。
例えば、アフィリエイトで言えば、ドメインは、時間軸でどんどん強くなるため、記事を書いていけば書いていくほど、検索キーワードでGoogleの上位に来る確率がどんどん大きくなっていくのです。
上のように、妻のドメインも、検索上位10位(あるキーワードでググって、検索結果の1ページ目)以外のキーワードは沢山あります。
しかし、記事をドンドン積み上げていけば、いずれこのような検索順位のキーワードも、ドメインが評価され始め、検索上位の10位以内に上がってくる様になります。
この「上がってくることを信じる」というのが非常に重要であり、それがあるからこそ、成長曲線の「0」「報われない時期」を過ごすことができるのです。
逆に言えば、短期的に結果を求めたがる人の場合、この実際の成長曲線の2次関数的な部分との乖離に耐えれなくなり、すぐに諦めてしまうわけです。
将来を見据えて点と点を繋ぐことなどできません。
過去を振り返ったときに初めて点と点が繋がるわけです。
ですから、私たちは将来どこかでその点が繋がると信じなければなりません。
直感、運命、人生、カーマ、なんであれ、何かを信じる必要があります。
私はこの生き方で後悔をしたことは一度もありません、自分の人生を大きく変えてくれたと思っています」
byスティーブ・ジョブズ(2005年、スタンフォード大学卒業式辞より)
妻は、1年間は「無報酬でも、絶対に諦めない!」という気持ちで始めました。
全く無知の、完全な素人だったので、僕を完全に信じて、余計な疑う余地がなかったのも今回の様な結果に繋がったと思います。
でも、御託を並べて机上の空論で、言い訳ばかりしてやらない、すぐに諦める人がほとんどなのに、しっかりと毎日コツコツと記事を積み上げていったことは本当にリスペクトです。
そもそも「やっている事自体をよく理解していない」わけですから、それでも「絶対に稼げるようになる!」と言う僕の言葉を信じて愚直に作業をした。
あれこれ将来の不安を考えるのではなく、今やるべきことを愚直に取り組んだ。
僕が、案件やキーワードを選んで、ChatGPTのプロンプトを教えて、彼女がそれを知ったとしても、自分自身で記事を書いていなければ、1円にもなっていなかったということ。
「複利で伸びる1つの習慣」という本に書かれている「意向と行動」の話です。
授業の初日、フロリダ大学のジュリー・ユルズマン教授は、フィルム写真のクラスの学生をふたつのグループに分けた。
教室の左側の学生は全員「量」のグループだと彼は説明した。
このグループの学生は、作った作品の量だけで採点される。
授業の最終日に、各学生が提出した写真の枚数を総計する。100枚なら評価はA、90枚ならB、80枚ならC、という具合だ。
一方、教授は右側の学生はみな「質」のグループになる。彼らは作品の出来栄えだけで採点される。
学期中に制作する作品は1枚だけでもいいか、Aをとるには、ほぼ完璧な写真でなければならない。
学期が終わると、教授が驚いたことに、素晴らしい写真は全て「量」グループの作品だった。
学期中、このグループの学生たちは、写真を撮ったり、合成や光の工夫をしてみたり、暗室でさまざまな手法を試したり、失敗から学んだりと、とても忙しかった。
何百枚もの写真を作成する中で技術を磨いていった。
その間「質」グループはただ座って、完璧さについて考えていた。
そして結局、努力を示せるものはほとんどなく、信頼性のない理論と平凡な写真が出来ただけだった。
変わるために最適な計画を立てようとすると、行き詰まることが多い。
例えば、最も早く減量する方法、筋肉をつける最高のプログラム、完璧な副業のアイデアなどだ。
最善の方法を見つけることに力を注ぐあまり、行動を起こす暇さえなくなってしまう。
ヴォルテールもかつて「最善は善の敵である」と書いている。
私はコレを、意向がある事と、行動を起こすことの違いと呼んでいる。
この2つは同じ様に聞こえるが実は同じではない。
意向があれば、計算したり作戦を練ったり、学んだりする。
それはいいことだが、結果は産み出さない。
一方、行動とは、結果をもたらす行為である。
書きたい記事のアイデアを20個挙げても、それは意向である。実際に机に向かって、1つの記事を書くなら、それは行動だ。
もっといいダイエット法を探し、その手の本を読むのは意向。実際に健康的な食事をするのが行動である。
意向が役立つこともあるが、それだけで結果をもたらすことはない。個人トレーナーに何度相談しても、意向は体を鍛えてはくれない。
運動という行動だけが、手に入れたい成果をもたらしてくれるのである。
この記事を読んでいる方の中には「素人で、数ヶ月で2万円も稼げるとかマジで凄い!」と感じた方も多いかもしれません。
でも、その2万円を産んだ1つの記事は、残りの90記事があったからこそなんです。
結果にだけフォーカスすると、こういった部分が盲目になるので注意が必要です。
何をやっても無駄と思える時、私は石工が岩をハンマーで叩き割る作業を見に行く事にしている。
恐らく、100回ハンマーで叩いても、岩には目立つヒビ1つすら見られないだろう。
しかし、101回目を叩いた時、岩は真っ二つに割れる。
そして私は、その岩を割ったのは最後の1打ではない事を知っている。
割れたのは、それまでの全ての殴打(過程)なのである。
by ジェイコブリース(アメリカの写真家)
100回、なにも変わってない状態なのに、それを続けるからこそ、101回目に結果が出る。
この、僕の妻の結果が凄いとか、僕が凄いとかそういう問題ではなく、何よりもまず「AIがなければ、僕の知識があっても、妻にこのような事をさせることはできなかった」という部分を知って欲しくて。
- 広告を貼り始めたのが11月13日
- 記事を書き出したのが11月5日
で、このように早く結果が出たのは、何よりもまず、ChatGPTで記事を書ける今の状況があるからこそです。
「アフィリエイトをして、ChatGPTで記事を書こう!」みたいな話ではなく、AIの出現で、今までだと数年かかってもたどり着けないようなところに、誰でも行ける可能性があるということを伝えたくて、妻の状況を説明させていただきました。
「現在」の仕事をするのではなく「未来」の仕事をするという考え方
めちゃめちゃ大事な考え方として、僕も含め、1人親方や自営業の場合、労働収入からの脱却思考というのがあると思っています。
労働収入というのは、例えば飲食店であれば「今日、お店をオープンして、仕込みをして売上が上がる」と言う、労働に対しての対価として報酬が発生する仕組みのことをいいます。
美容室であれば「今日、お店をオープンして、お客様が来店する」事で利益が上がります。
歯医者さんであれば「今日、お店を開けているから、予約のお客様が来る、新規のお客様が来る」事で利益が上がります。
ヨガの先生であれば「今日、自分自身が動いて、どこか会場に行ったり、個別対応をする事で利益が発生する」
普通の会社員の場合であれば「今日、出社する事で給料が発生する」事になりますし、アルバイトやパートの方であれば「今日、〇〇時間働くことで、その分の時給をお給料としてもらえる」事になります。
例えば、妻は一番初め、YouTubeの動画のリライトとか、記事のリライトとかを行っていましたが、それも、実際にリライトを行った後「〇〇文字でいくら」と言う報酬というわけです。
インターネットで仕事をしていても、このように労働収入を続けていても、結果的にはインターネットのメリットがないという事です。
殆どの場合、仕事というのは「労働収入」だと思います。でも今は違います。今はネットがあります。ホームページを持つことで、自分の分身を複数作ることが出来ます。
自分が働いていない時でも、アフィリエイトなどのシステムを使うことで、自分の店鋪で扱っていないような商品やその他の物を販売することが出来ます。
自分のお店の空気感や哲学、みたいなものがあるのが当然なので、何でもかんでも紹介すれば良い、と言っているわけではありません。
でも「紹介できるもの」は沢山あるということ。
この労働収入のデメリットとしては「自分は1人しかいない」ので、例えば、コロナ禍になったときとか、自分が病気やケガをした時とか、一円も利益が発生しないということ。
仮に、自分で自営業をしていて、10万円1日稼げるとしても、そもそも論として「今日、その日に、自分自身が動ける状態である」ことが前提なんです。
つまり「今日の10万円を作るためには、今日、働く必要がある」と言う事。
しかし、インターネットの場合は、そのような労働収入の概念は全くありません。
それが裏返しのデメリットでもあるのですが。。つまり「稼げる金額は青天井だけど、稼げるまでの期間は分からないし、努力も実るとも限らないし、時間とお金が無駄になる可能性も高い」というところ。
分かりやすく言えば、例えば僕の場合であれば、仮に今日10万円を稼げたとしても、その10万円の為に「今日仕事をしていない」ということ。
「今日の10万円」は、過去の自分が作った文章だったり、動画だったり、その中から全国の誰かが観てくれて読んでくれて、そして利益をもたらくれたわけです。
例えば、僕の場合でいえば「10万円を稼いだ日に、1日8時間仕事をしていた」としても「その8時間」は「その日の10万円」の為の労働ではなく「将来の10万円の為」の仕事ということです。
昨日の妻の「21,000円」は、「妻が昨日働いたこと」「妻が昨日記事を書いたこと」とは関係がないのです。
報酬が上がった17日、妻は「1記事」ChatGPTで記事を書いていますが「17日の1記事」は「17日の報酬の21,000円」ではなく「数ヶ月後の数件の21,000円」に繋がっているという事。
何が言いたいかといえば、労働報酬型じゃない稼ぎ方は「今日は、今日の稼ぎの為ではなく、未来の稼ぎの為に働いている」という感覚なんです。
「今日働いたから○○円稼げる」というのは非常に危険であり、それは「未来永劫、今の状態が続いている」「今の状態は未来永劫続くだろう」と思っているオゴリと同じです。
仮に、何かのビジネスをされていて「毎日20万円の売り上げが上がっている」といってアグラをかいていては危険だという事です。
コロナのような突発的な天変地異もありますし、近場のライバルの出現や卸先の変化など「自分では制御出来ない相対的な外部の要因」で「毎日の20万円」はある日突然0円になる可能性だってあるわけです。
つまり、先が見えずに、不安要素はあるかもしれませんが、僕達一人親方は「線になることを信じて、今日、未来のために働く」という考え方にならなければいけないという事。
1人親方の考え方|自分自身をこすり倒す(インターネットで可能になったテクニック)
アフィリエイトやネットを使えば、自分自身の特技や魅力をコスり倒すことができる。
大工さんであれば、作っている過程をタイムラプスで撮っておきYouTubeなどで配信する事で、潜在客に対してのアピールにもなると思いますし、何かの作品を作っている場合であれば、その作っている過程や工程をログとして残すことで、潜在客へのアピールにもなると思います。
料理人であれば、料理の工程をログとして残す、ヨガの先生であれば、役に立つTipsを動画として残しておく、過去の講義を動画として残しておく、などなど。
「商品は一度売れば終わり」「商品はお客様に渡した時点で終わり」「料理は出した瞬間に終わり」「施術は施術した時点で終わり」・・コレを繰り返していれば、労働収入から逃げ出せないということになります。
いくら、今の段階で「労働収入だけでも十分すぎるほど利益が出てる」としても、、、地位や、自分自身の体調、相対的なライバル、トレンドによる時代の流れ、等々、労働収入だけに頼るのは本当に危険だとボクは考えています。
1つの良い例を言うとすれば、デボンロドリゲスでしょう。
僕は、デボンロドリゲスは、7、8年前くらいにたまたまYouTubeで見つけて、それ以来よく見ているアーティストです。
デヴォン・ロドリゲスが、スケッチをする自分の手を映した動画を初めてTikTok(ティックトック)に投稿したのは2020年のことだった。
ニューヨークの地下鉄で向かいに座る乗客のリアルなポートレートを描く手と、それを本人に渡したときの反応を撮影したこの動画は、再生回数500万回を記録。
その日、ロドリゲスのフォロワーは1000人から10万人に膨れ上がった。
さらに、翌日投稿した2本目の動画の再生回数は2100万回に達し、さらに20万人の新しいフォロワーを獲得した。
2本目の動画を投稿したその日、ロドリゲスは、当時ニューヨークのサウスブロンクスのアパートで同居していた祖母に「自分の人生が変わりつつあるのを感じる」と話したという。
そして実際に、彼の人生は一変した。 わずか1年後、ロドリゲスはハリウッドの4大タレントエージェンシーの1つ、UTA(ユナイテッド・タレント・エージェンシー)と契約。ギャラリーに所属せず担当ディーラーもいないロドリゲスだが、今年9月、マンハッタンのチェルシー地区にあるUTAアーティスト・スペースのポップアップギャラリーで初の個展を開催予定だ。
初期の頃の動画は、TikTokとYouTubeで観ることが出来ます。今では、スタッフがいてカラーになっていますが、当時は自分自身でiPhoneで撮影して、地下鉄の目の前に座った人をスケッチするというシンプルなやり方でした。
デヴォン・ロドリゲスも、労働収入でスケッチをするだけ、であれば、今と同じ画力であっても「地方で絵のうまいアーティスト」を抜けれなかったかもしれません。。
しかし、デヴォン・ロドリゲスのSNSをみると分かりますが、自分自身の特技をこすり倒しているのがわかります。
実際に、自分自身が地下鉄でポートレートをして、モデルにプレゼントをする
ただただ、シンプルにそれを繰り返しているだけ。
しかし、「絵を書いてプレゼントする」と言う労働収入に終わらず、SNSでは自身の「絵の描き方」「ペイントのやり方」「作品の本」「自身のアパレル」を販売しています。
Webマーケティングでは「キャシュポイント(自分に利益をもたらすコト、モノ)」と言いますが、彼のキャッシュポイントの1つ「HOW to draw(絵の描き方)」を見てみます。
まずは、自分自身のポートレートの歴史を時系列で並べています。2010年から始めたようです。
そしてそのあとに「私は何年もの間、遠回りをして、沢山何度も失敗をしてきた…」と続きます。
そして「色々な失敗を経て、正確に早く描く方法を見つけました!」と続きます。
「私の講座を受けていただければ、より早く、より正確に描くための方法が分かります。」と続きます。
そして「私の講座に興味のある方は、概要欄をクリックしてください(click the link in my bio)」と促します。
そして、絵を描いてもらった女性の笑顔で締めくくりストーリーが終わります。
リンクをクリックすると、彼自身のポートレートのオンライン講座の販売ページにいきます。そこで49.99ドル(約7,500円)の講座が販売されています。
彼のSNSのフォロワーは以下の通り
- インスタグラム・・935.4万人
- TikToK・・3,380万人
- YouTube・・1,230万人
- Facebook ・・780万人
これだけの人が、彼がキャッシュポイントへ導く為のリンク(Webマーケティングでは導線といいます。)をクリックする可能性がある「潜在客」というわけです。
インターネットを使っていなければ、また、Webマーケティングを知らなければ、彼くらいの画力を持ってしても「普通の上手い絵描きさん」で終わっていたと思います。
デヴォン・ロドリゲスの年収は明らかにされていませんが、YouTubeの再生数だけの広告収入で7,000万円~1億円と言われていますので、数億円の年収だと思われます。
そして、もう1つ注目すべきところは、このキャッシュポイントへの導線の為の動画は、過去に作った「TikTok用の画像の使いまわし」というところ。
つまり、49ドルの講座を売るための労力は、TikTokの労働力で済ましているというところです。手間はTikTokの投稿のみ。それのつなぎ合わせ。
そして、別に、ストーリーを築きあげる為の道具も新しく作っていませんよね?
自分自身の「成長の過程の、下手くそな自分自身の絵」なんです。
デヴォン・ロドリゲス自身は一人ですが、Webを使うと何十人、何百人の分身が同じクオリティで仕事をしてくれる事と同じになります。
コレを、Webマーケティングでは、ストーリーテラーというのですが、このようなWebマーケティングを駆使してキャシュポイントを販売しているのも特徴の一つ。
- 私も昔は皆さんと同じでした
- 皆さんと同じで絵が下手くそでした
- 一枚を描きあげる時間もめちゃくちゃかかっていました
- でも今は違います
- 私は発見したのです
- この方法を使えば皆さんも同じように速く、正確に絵がかける様になります
- 皆さんに、私のように遠回りをして欲しくありません
- 興味のある方はぜひ読んでいただければ…(セールスページへ)
これは、ストーリーテリング、ランディングページの雛型を知っている方であれば「セオリー通りに書かれたストーリーである」事は分かると思います。
今後は、AI(人工知能)も間近になり、Webもどんどん間近になってくると思います。
ですので、インターネット、アフィリエイトシステム、SNSなどを駆使して、自分自身の分身、自分自身の軌跡をコスリ倒す、そして、労働収入ではなく、未来のために「何かをする」と言う意識を持っていただければと思います。
知識の壁打ちについて
話が非常に長くなり申しわけございませんでした。
ただ、上記のような事を説明をする事で、AIの必要性や、Webの必要性の理解がさらに深まると思い説明をさせていただきました。
冒頭のカンファレンスは以下の動画です。
1人親方や、個人事業主、また会社経営の方、全て観るべき動画と言っても過言ではない位、未来のことについて触れています。
動画の中で、孫さんは「AIを使わない人たちの危機感」を声を大にして伝えています。
金魚に「ABC」を教えても理解はできません。
アルファベットのABCを覚えるだけでも金魚にとっては大変でして、ほぼ不可能に近いです。
この会場の中で(*この会場とは、孫さんが今話している会場のこと。ソフトバンクのカンファレンスなので、AIについて非常に興味のある人たちが集まっている会場と思ってください)AGI(Artificial General Intelligence)を知っている人が何人いるか?
(ほとんど手を挙げない)うーん、ヤバい。まず、自分たちが「ヤバい」という事を知って下さい。
ではAIについては皆さん知っていますね?
AIには限界があるとかいろんな事を言う人がいますが、それは、AIに限界があるわけではなく、アナタの理解に限界があると私は言いたい。
【自分たちが「ヤバい」という事を知って下さい】は、ソクラテスの「無知の知を知る」と同じですよね。
自らの無知を自覚することこそが、真の認識に至る道であるということ。自らは様々な先入観や思い込みにとらわれているということを知ったり自覚するということ。
哲学者とは、賢者や知者とされている者でも本性というのは神と比べてみれば無にも等しいということを明らかに自覚するということから始まるのである。自己が無知であるということを自覚するということが無知の知であり、ソクラテスの優位とは誰よりもこのことに優れていたということである。
ウィキペディアより引用
孫さんが殆どの人がAIを使っていない事を「やばい」と言うのは理由があります。
それは、孫さん自身がインターネット黎明期で最先端を行っていたから。
そのインターネット黎明期よりも何十倍も凄いことが今起きているわけですから、孫さんが「使っていない人は危機感を持った方が良い」というのはそれなりの経験値から来る理由があるわけです。
インターネットの黎明期に、我々ソフトバンクは一生懸命に取り組みました。
Yahoo!Japanとかアリババとか。
その当時、日本の大企業の偉い社長さんたち、或いは知識人の方々から、我々は相当馬鹿にされました。
インターネット?何を言ってるんだ。そんな仮想現実みたいな世界は、我々のリアルな世界と全く別物だ、マヤカシ、と。
その、詐欺師かのごとく僕たちを馬鹿にしていた、さげすんでいた日本の大企業のトップたちは自信満々でしたね。
世界の時価総額(1989年)のトップテンの中で、8社は日本の会社と。世界の経済を牛耳っているのは我々だと。
その後、インターネットが立ち上がった結果、インターネットの会社が、今世界のトップテンのほとんどを占めるようになった、と言う事ですね。
AIを否定する多くの方は、悪いところばかりをフューチャーしますが、そもそも論としてその「否定する部分」ただトンチンカンだったりします。
動画の中で孫さんもこのように言っています。
新しい文明の進化に対して、色々斜めからケナす知識人とかいます。
知識人のフリをしているだけです。
新しい知識を、自分が本能的にすぐに受け入れられなくて、色々な屁理屈をつけてケナすんですよ。
ケナすことによって、自分が、さも、より知識人であるかのごとく振る舞うんですが、こういう人たちこそハルシネーションだと私は言いたい。
勝手なあなたの思い込み(ハルシネーション)でしょと。
後で、歴史があなたの間違いを証明します、という事になるわけですね。
自動車がどれほど有益であったか?
電気がどれほど有意義であったか?と。
後で、歴史が物語るわけですね。
使わなかった国と、使わなかった人はどうなったか?ということであります。
確かに、Web業界でもChatGPT等に関して否定的な事を言う人が多いのは事実です。
そのような人のほとんどは、自分自身は全く行動を起こしていない。使いこなしていないし、まず一番最初の量をこなしていない。
やってもいないけど、知識だけはいっちょ前。
そういう人たちが否定をしている印象です。
田端信太郎さんなんかも、以前、VRを否定的な人たちの事を「VRを否定する奴らって、まともにVRを触った事ないのが多いんだよ。お前ら、VRを使ってオ●二ーの一回くらいしたことあるのかよ」って言っていましたし。
ちょっとカジッただけでそれに関してはかなりの知識がある、みたいなポジションで何かを言う人って多いですもんね。
孫さんも、動画でそのあたりのことをこのように言っています。
このAI、AGIは学習するんです。自分で学習するんです。
かつて、ある人が言いました「AIが人間よりも賢くなるはずがないじゃないか。なぜならば、AIをプログラミングしているのは人間でしょう」と。
人間がプログラミングしているのに、プログラミングしている人間よりもAIが賢くなるわけがないじゃないか?と。
ブブーっと。
まず、その時点で、その人の認識が間違っているんです。
この生成AIは、プログラミングしているんじゃないんですね。自ら学習しているわけです。自らトレーニングしているわけです。
自ら学習し、勉強し、トレーニングして、自分自身で推測するんです。
人間が、観て触って経験するのと同じ。子供の時から、転んで、叱られて、触ってみたり経験して、ありとあらゆる体験で、自分の脳がどんどんと自動的に学習して賢くなっていく。
生成AIの世界は、まさにそのような状況です。自分で学習していくわけです。
ですから、アルゴリズムやコンピューターは人間が用意しますが、その後はもうプログラミングしているわけではなく、ブラックボックス状態で、どんどん勝手に学習して賢くなっていくのです。
このように、ChatGPTの推奨派の孫さんが行っているのが、ChatGPTを使った「知識の壁打ち(バウンズ)」と呼ばれるものです。
このGPT-4。私は毎日のように使っています。
コレをですね、Googleのようなサーチ検索のように使う人は間違った使い方です。
知識を検索するのではなく、知恵の相談相手です。
僕が使っている1番多いのはディベート相手です。
何かを相談したい、何かを知りたい、というときに、ChatGPTを使って「お前どう思うんだ?」という事を聞くわけです。
最近の僕のやり方は、壁打ちをするのも面倒くさくなって、GPT-4の中にキャラクターをいくつか作って、キャラクター同士でディベートさせて、僕が審判役で観ながら、時々茶々を挿れるというやり方をしています。
凄いですよ。
ウチの役員とかとディベートするより、少なくともGPT-4の方が安く使えます。
AGIは10年以内に完成すると思っています。
AGIは、全ての人間の叡智の10倍のレベル。
そうなると、AGIと人間は、「人間:サル」というくらいの差になるわけです。
孫さんが動画で言っている「壁打ち」は
- テニスの練習の壁打ちから
- 頭の中のブラッシュアップ、ビジネスのアイデア、自分のつまずきの確認、話を聞いて貰いたい
- 色々な専門家や、興味のある人たちの意見を聞くことで「自分の頭の中に無い知識や構想や、ヒラメキ」を得ることができる
などのメリットがあります。
テニスの壁打ちと同じで、人を「壁」にして、自分の頭の中をブラッシュアップしていくイメージ。
自分の頭の中を「客観視」する事が出来たり、頭の中のモヤモヤを明確にすることができるなどのメリットがあります。
とは言え、今までの壁打ちの場合、「専門家でなければ、適当な意見は役に立たない」「それぞれの専門家やシンクタンクを壁打ちの相手にする場合、ミーティングという堅苦しい雰囲気になったり、時間拘束が必須になってくる」などのデメリットがありました。
孫さんも、自社で壁打ち、ミーティングを行ってきたと思いますが「ウチの役員とかとディベートするより、少なくともGPT-4の方が安く使えます。」と言う様な事を言われていましたので、実際に頭の中のモヤモヤの壁打ちをするのは、非常に障壁があったといえます。
しかし「それぞれの専門家や、潜在顧客」「時間の制限なく」「何度でも」「どんな回数でも」深掘りできる壁打ちが、AIの発達により自分自身でできるようになったのです。
そして、AIはプログラミングされているものではなく、どんどんどんどんカスタマイズされて、どんどん詳しくなっていくため、壁打ちにはもってこいのシステムと言えます。
孫さんも
このAI、AGIは学習するんです。自分で学習するんです。
かつて、ある人が言いました「AIが人間よりも賢くなるはずがないじゃないか。なぜならば、AIをプログラミングしているのは人間でしょう」と。
人間がプログラミングしているのに、プログラミングしている人間よりもAIが賢くなるわけがないじゃないか?と。
ブブーっと。
まず、その時点で、その人の認識が間違っているんです。
この生成AIは、プログラミングしているんじゃないんですね。自ら学習しているわけです。自らトレーニングしているわけです。
自ら学習し、勉強し、トレーニングして、自分自身で推測するんです。
人間が、観て触って経験するのと同じ。子供の時から、転んで、叱られて、触ってみたり経験して、ありとあらゆる体験で、自分の脳がどんどんと自動的に学習して賢くなっていく。
生成AIの世界は、まさにそのような状況です。自分で学習していくわけです。
ですから、アルゴリズムやコンピューターは人間が用意しますが、その後はもうプログラミングしているわけではなく、ブラックボックス状態で、どんどん勝手に学習して賢くなっていくのです。
と言われていたように、プログラミングに沿って、決まったデータから導き出す、決まった答えではなく、自分自身で学習して、自分自身で賢くなったAIが、常に相談に乗ってくれる状況になっているという事。
そこで僕が作ったのが「壁打ち」が出来るGPTsです。
上記の投稿でもやり方を説明しましたが、使い方と、目的と、活かし方を説明させていただきます。
【プレゼントその1】壁打ちツールの使い方
*GPTsは、時間帯や文言などによって、正確な解答が出ないケースもあるため(これはOpenAI側の問題)、変な挙動を起こすケースもありますのでご理解してご利用してください。
コチラをクリックしていただくと、画面が出てくると思います。パソコン画面ですが、ChatGPTのアプリでも可能です。
まずは、「職業」「地域」を入力していきます。地域がない場合は「なし」とかで結構です。
インスタと同じ様に「飯塚市の歯医者さんで、集客で悩んでいる」という前提で進めていきたいと思います。
このように、ある程度「悩みの種類」が出てくることがあります。出てこないこともあります。自分自身で悩んでいることを打ち込んでも大丈夫です。
しかし、ここでは「地域に合わせた治療費の設定」という項目がありますので、それについてバウンズ(知識の壁打ち)していきたいと思います。
チャット画面に「地域に合わせた治療費の設定」と入力。
すると、僕があらかじめ設定したGPTsのキャラクターが、それぞれの立ち位置から色々な意見を述べてくれます。
まず「その業界の専門家」という部分で、その業界全般の概念的な、比較的抽象的な意見を延べてくれるキャラクターです。
1. その職業の専門家Aの視点
歯医者として、治療費の設定には以下が重要です: 地域の所得水準:飯塚市の平均所得を調査し、地域住民が納得できる価格帯を設定。
例えば、一般的な虫歯治療は全国平均(約3,000円~5,000円)ですが、少し安めに設定すると来院しやすくなる可能性があります。
競合医院の料金調査:飯塚市近隣の歯科医院の料金をリサーチして相場を把握。それより少し高くても付加価値(丁寧な説明や痛みの少ない治療)を提供すれば差別化可能です。
次は、自分の職業のライバルとなり得る「同業者」としての意見。競合の同業者が、差別化するために、どのような事を考えているか?みたいなところを述べてくれます。
2. その職業のライバル専門家Bの視点
競合する歯医者としての視点では: 特化型サービスの料金:例えばホワイトニングや矯正治療は、競合が扱っていない価格帯を模索する。
地域で唯一の高品質ホワイトニング(例:20,000円~30,000円)を提供することで、特定のニーズに応えられます。
割引やプランの活用:地域住民向けに「家族割引」や「初回割引」を導入し、特定ターゲットを引きつける。例えば、「新規患者のホワイトニング初回10%オフ」など。
次に「潜在顧客」と「興味のあるユーザー」と言う立ち位置で、それぞれの意見を述べてくれます。
3. 潜在顧客Aの視点
「歯医者に行こうか迷っている人」として: わかりやすい料金体系:治療費が明確で予測可能なほうが選びやすいです。
「治療前に必ず費用を説明する」といった表示が安心材料。
リーズナブルさより信頼感:少し高くても、「安心」「丁寧」「結果がいい」というイメージがあれば通いやすくなります。
4. 興味のある客Bの視点
「美容目的でホワイトニングや矯正に興味がある人」として: 料金の選択肢を広げる:分割払い、低価格オプション、プレミアムコースなど。
例えば、オフィスホワイトニングが3回コースで60,000円なら、1回20,000円のコースも用意する。
サービスの見える化:料金が高く見える場合、「ホワイトニングの一部収益を地元の学校に寄付」など地域貢献をアピールすると、価値が伝わりやすいです。
次は、マーケティングの専門家の視点、そして、トレンドや時流を理解しているアナリストが意見を述べます。
5. マーケティングの専門家の視点
飯塚市の特性に合わせた広告:地元密着型広告として、地域のフリーペーパーやラジオで「〇〇円で始める初回限定治療」とPRするのが効果的。
SNS活用:Instagramで「Before/After」の写真を見せ、「ホワイトニングが月々5,000円で受けられる」と訴求する。
6. 時流を理解しているアナリストの視点
近年の歯科業界のトレンド:自由診療の需要増。ホワイトニングやインプラントなどの自由診療を地域価格に合わせるとともに、他院との差別化が重要です。
デジタルの活用:治療費用のシミュレーターをWebサイトに設置。例えば「矯正費用診断」などで事前に費用を確認できると、敷居が低くなります。
この6人が、質問に対してどんどん深掘りを行ってくれる形式になります。
利用の仕方は後でまた説明するとして、取り敢えず、次の悩みとして「腕は良いのに、お客様の評価が低い」を聞いてみます。
すると、以下の様な論議がされました。
「腕は良いのにお客様の評価が低い」という問題ですね。
この場合、技術以外の部分、特に接客やサービスの印象が評価に大きく影響している可能性があります。この状況について、以下の6つの視点から考えてみます。
1. その職業の専門家Aの視点
歯科医師として、患者さんとの信頼関係が評価に影響することを理解する必要があります。
説明の充実:患者さんが不安を感じる場面で丁寧に説明していますか?「治療が痛い」「費用が不透明」といった不満は、事前説明で解決できることが多いです。
アフターフォロー:治療後に「何か問題がありましたら、気軽にご連絡ください」と声をかけるだけでも印象が大きく変わります。
2. その職業のライバル専門家Bの視点
競合する歯科医院として評価が低い理由を分析します。 待ち時間の問題:技術が良くても予約が取りづらい、待ち時間が長い場合、評価が下がりやすいです。
オンライン予約やリアルタイム待ち時間表示の導入を検討してください。
スタッフの態度:歯科医本人は良くても、受付やアシスタントの態度が悪いと全体の評価が下がります。スタッフへの接遇トレーニングを取り入れるべきです。
3. 潜在顧客Aの視点 「通おうかどうか迷っている人」の視点では、評価の低さが選ばれない原因になります。
口コミの影響:ネガティブな口コミがあると、腕の良さに関係なく通うのをためらいます。
例えば、「先生は上手だけど、怖かった」といったコメントがあれば、柔らかい対応を心がける必要があります。
治療環境:診療室の清潔感や雰囲気も影響します。リラックスできる空間を提供できているか再確認しましょう。
4. 興味のある客Bの視点
「特定の治療(ホワイトニングや矯正)に興味がある人」として: 情報不足がマイナス要因:技術の良さを患者が理解していない場合があります。
例えば、「こんなに上手なのに説明が少ない」と感じると、評価が低くなりがちです。
治療例や患者の声をウェブサイトや院内に掲示することで信頼度が高まります。
5. マーケティングの専門家の視点
口コミ対策:評価が低い場合、まずはポジティブな口コミを増やす施策を行います。例えば、治療後に「お口の健康アンケート」を実施し、満足度の高い患者に口コミ投稿を依頼する。
見える化:SNSやWebサイトで「当院のこだわり」や「治療の流れ」を明確に伝えます。
視覚的なコンテンツ(写真や動画)を活用することで、安心感を提供できます。
6. 時流を理解しているアナリストの視点
患者の期待値の変化:現在は「技術だけでなくサービス全体」を重視する傾向があります。
患者が期待しているのは、技術的な腕前だけでなく、接遇や空間、治療全体の体験です。
評価改善のアプローチ:デジタルツールを活用して評価をモニタリング。
Googleレビューなどに対して、ネガティブなコメントには誠実に返信し、改善をアピールすることが重要です。
次のステップ 具体的にどんな評価が低いか分析(例:接客?説明?雰囲気?)。
短期的に改善できる取り組み(例:接遇研修、口コミ促進)を計画。 長期的な信頼構築のためにWebやSNSで「技術の良さ」を見える化。
壁打ちの利用の仕方
壁打ちツールの本質は「専門家や潜在顧客に語ってもらって、自分の知らないことを知る」というところ。
答えを知る、という考え方ではなく、自分の知らないことを知る、自分自身が分かっていないことを知る、つまり「無知の知」として利用するという所。
AmazonやYouTubeの「関連動画」「興味のある商品」というのは、皆さんの購入履歴や視聴履歴から導き出されます。
関連動画や、興味のある商品で、知らない商品や、知らない情報を知ることも多いですが、所詮は、自分自身が興味があったから観ていたこと、購入したものです。
ですので、極論を言えば「自分自身の脳内で考えていたこと」が基盤になっていると思ってください。
壁打ちツールの場合、トピックを決めるだけで、全く知らない角度から、それぞれの立ち位置で説明をしてくれるので、自分の知らないことばかりが出てくる可能性が非常に高くなります。
また、AIは自ら人間と同じ様に学習して賢くなってくるため、どんどん情報がブラッシュアップされていきます。
この「自分の脳内になかったこと」がベースになっているというところが、壁打ちツールの最大の強みです。
例えば、先程の例で言えば「採算的に安くして大丈夫なのか?」「安くすると利益がとれなくなるので、何か付加価値を付けれるところはないのか?」というのが、考察の部分として出てくるかもしれません。
付加価値をつけて高くする方針で行くのであれば、高品質ホワイトニングという商品構成も良いかもしれません。
通常よりも高くして、家族割引や初回割引などをつけても、今までよりも十分利益が取れるような感じにすれば、初回10%オフ等も良いかもしれません。
例えば、自分のクリニックは、料金体系は明瞭にしているのか?予測が可能であるのか?みたいなところも考える必要があるかもしれません。
「自分達は上手い」「自分達は最新の麻酔を使っているから痛くない」というところに自信をもっているから、お客様に対して「安心さや、丁寧さ」のイメージをよく伝えていないかもしれません。
また、可能であるならば、料金の選択肢を広げることも視野にいれても良いかもしれませんし、サービスの見える化も出来るのであればしたほうが良いかもしれません。
フリーペーパーやSNS等、人力で無料でできることも何かあるかもしれません。
設備投資として、治療費用のシュミレーターをWebサイトに設置するという未来もあるかもしれません。
僕は、歯医者さんでもないのでわかりませんが、僕も含め、自分が当たり前に日常をやっているような事は、他の人にとってみたら当たり前じゃないことばかりです。
「こんなこと、説明するまでもないよね」みたいな事も、専門じゃない人は全くわからない、みたいな事など沢山あります。
そのような、自分だと絶対に分からない様な「自分の強み」「当たり前になりすぎて気付かないこと」「やっていないこと」が分かるのが知識の壁打ちツールです。
人から助言をされたり、スタッフから助言をされたりすると、どうしても分かっていても従うことが出来ない、みたいな方も多いと思います。
やろうと思っていたことなどを人から言われたら、その通りなんだけど天の邪鬼になる、みたいな事もあると思います。
そのような場合に、この壁打ちツールは非常に役立ちます。
自分自身で壁打ちをしてみて、ここでブラッシュアップされたことを会議で話すとか、身近なブレーンに話すとか、この叩き台の中からトピックを決め、そしてブラッシュアップをしていくみたいなやり方。
この壁打ちツールな答えを出す、というよりも、答えを出すための下準備、として使っていただければ良いかなと思います。
- サウジアラビアで日本料理を展開している、味も店構えもスタッフもバッチリなのにお客さんが来ない
- 独立した美容師だけど、自分の技術以外の部分で他の収入の柱が欲しい
- ○○で先生業しているが、1日でやることのできる講座数が決まっているため、報酬が膨らまない
- お客様のところに顔を見せる事で収入が成り立っていたが、ガソリン代の値上がりで、利益率が落ちている
シミュレーションでも、実際の悩みでも何でも良いので、取り敢えず壁打ちをしてみてください。
その中で自分の知らない単語に出くわしたり、自分のやっていない「何か」が見つかって、やる価値があるか?みたいな考えが出る。
それこそが、この壁打ちの最大のメリットになります。
【プレゼントその2】買うには理由がある!集客やSNSやブログ記事で使われてるWebで使われる心理学用語、Web用語を調べるGPTs
*GPTsは、時間帯や文言などによって、正確な解答が出ないケースもあるため(これはOpenAI側の問題)、変な挙動を起こすケースもありますのでご理解してご利用してください。
コチラからリンクを開いてを使いください。
最初にご自身の職業を入力してみてください。
そのあとに、自分の知りたい「心理学用語」「Web心理学用語」「Webマーケティング用語」等を入力してみてください。
業種に合わせた具体的な使用例
自分のビジネスの活用例
が分かるようになっています。
例えば、美容師さんであれば「美容師」と打ち込み、知りたい用語、例えば「返報性の法則」と打ち込みます。
すると、以下の様に回答をしてくれます。
★用語の説明
返報性の法則とは、誰かから何かを与えられた際に、「お返しをしなければならない」と感じる心理法則。好意や恩に報いようとする人間の基本的な心理を活用する考え方。
★具体的な例
◆サロンでのサービス
初回の来店客に無料でヘッドスパやトリートメントを提供することで、「お返し」に次回予約を入れてもらいやすくなる。
◆お客様への誕生日特典
誕生日月にクーポンや小さなプレゼントを送付することで、リピート来店率が向上。
◆SNSキャンペーン
インスタでフォローしてくれた人に、クーポンや限定情報を無料配信。フォロー解除しにくくなる心理を利用。
★ビジネスでの活用例
◆リアルのお客様へのアプローチでの使い方
新規客に最初のカウンセリング時、髪の毛に合ったサンプル商品(シャンプーやトリートメント)を提供。お客様は「親切な対応」に感謝し、次回の予約や商品購入を検討しやすくなる。
◆SNSで宣伝したり、ブログ記事を書く際の使い方
「フォロー&シェアで5%オフクーポン」を配布。SNSフォロワーの増加だけでなく、割引利用者が来店した際にリピーターになる確率も高める。
◆活用方法や一言
無料プレゼントやサービスを提供する際、あらかじめ小規模なものから試すのが効果的。例えば、シャンプー後の「5分間の無料スカルプマッサージ」など。与えすぎは逆効果になる可能性があるので注意。
では、同じ返報性の法則についてを知りたい場合で、職業を歯医者さんにして先程と同じように聞いてみます。
★用語の説明
返報性の法則とは、他人から何かを受け取ると「お返しをしなければならない」と感じる心理的な法則。小さな好意や贈り物でも相手に恩を感じさせることで、行動を促す効果がある。
★具体的な例
◆無料の歯ブラシ配布
初診時に無料の歯ブラシやフロスを提供すると、患者が治療を受け続けるモチベーションが向上。
◆無料カウンセリング
ホワイトニングや矯正の相談を無料で行うことで、患者が治療を始めるきっかけを作れる。
◆次回予約時のプレゼント
次回の予約を取った患者に、小さなデンタルケアセットをプレゼントし、キャンセル率を減少。
★ビジネスでの活用例
◆【歯医者の、リアルのお客様へのアプローチでの使い方】:
初診患者に対して、治療後に「次回使える割引券」や「無料デンタルケア製品」を手渡しする。患者は「次回も来院しなければ」と感じやすくなる。
◆【歯医者を、SNSで宣伝したり、ブログ記事を書く際の使い方】:
「今だけ無料歯科チェック!」や「ホワイトニングカウンセリング無料」のキャンペーン投稿を行い、興味を持ったフォロワーを来院につなげる。ブログでは「無料で試せる歯科サービスのメリット」を具体的に説明。
◆【活用方法や一言】:
無料サービスやプレゼントは投資と考える。小さな「お返し」を感じさせる仕組みを徹底し、来院率・リピート率を上げる戦略が鍵となる。
このように、ご自身の職業を入力することで、自分自身の職業で使えるような感じで例題を出してくれます。
ここで知ったことを、先程の壁打ちツールでまたブラッシュアップしたり、さらに調べ物をしたり、スタッフとミーティングしたりして、業務の改善などを行ってみてください。
【プレゼントその3】スプレッドシート|4つのフェーズごとで使えるWeb心理学用語54選
上記のGPTsを使うにあたり、自分自身でWebマーケティング心理学などを勉強し、用語等を知っておく必要があるのがデメリットでもあります。
そこで、僕自身が、僕自身の為に作っていた、アフィリエイトやWebマーケティングなどで使う心理学用語をそれぞれのフェーズに分けて使っていたスプレッドシートをプレゼントします。
>>コチラをクリック・・【お店の紹介文章・商品紹介で使える】Webマーケティング心理学【厳選54】
上記のスプレッドシートは「閲覧専門」となります。
ご自身で、追加や加筆修正を行う場合は、自分自身のgoogleドライブ内のスプレッドシート(Gメールアカウントがあれば誰でも無料で作成されます。)へコピーをしてください。
「ファイル」→「コピーを作成」をするとご自身オリジナルのスプレッドシートになり、文言の追加や自分のビジネス用に変更可能になります。(下図参照)
タブごとに、以下のフェーズで使った方が良い、と思われる代表的な心理学用語を載せています。
- アカウント認知のフェーズ(9個)・・店名の認知、自社、自分の作品やサービスの認知で有効なマーケティング心理学用語
- 認知→信用のフェーズ(15個)・・お店やサービスを知ってもらった後、お客様に信用をしてもらうために有効なマーケティング心理学用語
- 信用→行動のフェーズ(6個)・・お店やサービスを知ってもらった後、実際にキャッシュポイントへアプローチしてもらう為に有効なマーケティング心理学用語
- 行動→購入のフェーズ(22個)・・実際に、お店やサービスに時間とお金を使ってくれる様にしてもらうために有効なマーケティング心理学用語
一覧タブの心理学の用語の横には、その用語の簡単な説明を書いています。
A列のリンクをクリックすると、タブと連動していますので「説明」「具体例」「ビジネスでの活用方法」が観れるタブへジャンプします。
もともとは、僕自身が自分の為に作ってたスプレッドシートの為、アフィリエイトと、コンテンツ販売の活用方法になっていますが、【プレゼントその2】買うには理由がある!集客やSNSやブログ記事で使われてるWebで使われる心理学用語、Web用語を調べるGPTsで配布している、僕が使ったGPTsを使い、ご自身のビジネスを入力してもらえれば、それに合わせた活用方法が見れますので、修正をしたり書き足したりしてみてください。
もちろん、さまざまなフェーズ(局面)で使うことが出来ますので、このカテゴリ分けは、あくまでも僕個人の認識として捉えてください。
僕自身も、明確にこのカテゴリで分けて使っているというよりも、使える局面でふさわしいものを使う、みたいな使い方をしています。
インターネットで商品を販売したり、アフィリエイトをしたりしたことのない方は、おそらくこのようなWeb心理学をほとんど知らないと思います。
アフィリエイトをしていたり、インターネットで自社の商品を販売していたりする職業の人間が、最もこのようなWeb心理学を利用している業種だと思っていますので、アフィリエイトやコンテンツビジネス、と言う概念で見るのではなく、自身の業種に当てはめて観てみると、いろいろな気付きがあると思います。
例|シャルパンティエ効果
「信用→行動フェーズ」のシャルパンティエ効果を見てみます。
★用語の説明
日常的に持っているイメージが錯覚を生む心理現象。同じ重さの物体でも大きさによって重さの感じ方が異なるという心理的現象。
具体的には、小さくて重い物体は大きくて重い物体よりも重く感じられる。
この効果は、パッケージデザインや製品設計において、消費者の感覚に影響を与えるために利用されることがある。
★具体例
小さなパッケージに詰められた重いチョコレートは、大きなパッケージに詰められた同じ重さのチョコレートよりも高級感を感じさせる。
例えば、50グラムの高級チョコレートを小さな箱に入れることで、重さを強調し、品質が高いと感じさせる。
スマートフォンの重量感を調整するために、内部に小さな重りを入れることで、高品質で頑丈な印象を与える。
例えば、150グラムのスマートフォンに重さを感じさせることで、消費者に耐久性や信頼性を印象付ける。
10キロの発泡スチロールと10キロのダンベル
ビタミンC 2g配合
レモン100個分のビタミンC
◆3ヶ月で3万円
◆1ヶ月1万円
◆1日たったの330円!
◆スティーブ・ジョブズマックブックAir販売は封筒から取り出した(薄いは伝わらない)
★ビジネスでの活用方法
ターゲットがイメージしやすい言葉に置き換える
【アフィリエイト】:
紹介する商品のパッケージやデザインに関するレビューで、シャルパンティエ効果を利用して、製品の品質や価値を強調する。例えば、「この商品は小さなパッケージに重厚感があり、高級感が感じられます」と表現する。
【コンテンツ販売】:
電子書籍やオンラインコースのプロモーションで、コンテンツの充実感を感じさせるために、ボリュームを強調する。例えば、「このコースは短時間で多くの内容を学べるため、非常に価値があります」と伝える。
【活用方法や一言】:
製品の大きさやパッケージデザインを工夫し、消費者に重さや価値を効果的に感じさせる。シャルパンティエ効果を利用して、高級感や信頼性を強調し、商品の魅力を引き出す。
スティーブジョブズは、Webマーケティング心理学を駆使して、さまざまなメガヒット商品を世に出してきました。
MacBookAirのプレゼンの時は、機能的な事は一切言わずに、「薄い」の表現の為に封筒を使いました。
「10キロの発泡スチロールと10キロのダンベル」では、後者の方が重く感じます。
コレが「シャルパンティエ効果」です。
ちなみにですが、このスティーブジョブズの元ネタ、実はオリジナルではないというツイートもありました(笑)
嘘か本当かわかりませんが、ジョブズは以下の様な事を言っています。
ピカソは「凡人は模倣し天才は盗む」と言った。だから僕達は偉大なアイデアを盗む事に関して恥じることはなかった。
byスティーブ・ジョブズ
ですので、仮に元ネタじゃないとしても整合性は取れています(笑)
まとめ
気が付いたら、3万文字いじょうになっていて、大変読みにくかった部分もあるかと思いますがご了承ください。
この記事がキッカケとなり、2025年はAIの恩恵を最大限に利用し、自分が働くのではなく、自分に働いてもらう、という感覚を持っていただければ嬉しいです。
今後は、SNSではなく、こちらのブログで色々と実のあることを、実のないことを含めて語っていきたいと思いますので、たまに覗いていただけると嬉しいです。