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最近、YouTubeで次のような動画を観ました。
乗ってる人には悪いけど、ただの欠陥品。その欠陥品を自慢してるという承認欲求の成れの果て。
こんな車にどや顔で乗る人たちの事を、皮肉たっぷりにChatGPTに分析してもらった記事は後ほど載せます(笑)
ザックリとまとめるとこの車、
ブガッティの「愚か」とも言える性能と維持の現実
① エンジンオイル交換に平均25時間(下手すると丸2日)
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ブガッティ・シロンやヴェイロンでは、エンジンオイル交換だけで分解する箇所が数十カ所に及びます。
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アンダートレイやリアホイール、インテーク周辺の部品などを取り外す必要があり、航空機の整備レベルです。
② オイル交換代:約300万円
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使われるオイルは、特殊な合成油で最大16リットル以上。高熱・高圧に耐える仕様。
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ブガッティ認定メカニックのみ作業可能で、輸送・分解・再組立すべてが工賃に跳ね返ります。
③ 1kmあたり約4,000円の維持費
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タイヤ1本100万円。ホイールも専用品。
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オイル、クーラント、ギアオイル、エンジン冷却液などの定期交換コスト。
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保険・税金・保管コストも超高額。
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年間維持費で普通車が1台買えるレベル。
④ タイヤも「航空機並み」——時速400km超え用
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ミシュラン製の特注タイヤは、ヴェイロンなら18ヶ月ごとに交換推奨。
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高速走行に対応するため、内部構造はほぼ航空機用タイヤに近い設計。
⑤ 民間整備工場NGな理由:「オイルが特殊すぎる」
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市販されていないグレードのオイルを使用。
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粘度・熱耐性が異常値で、仮に似たスペックのものを入れても、保証失効+エンジン損傷リスク。
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整備履歴が不完全でもリセール価値が激減するため、正規ルート以外はリスクが高すぎる。
🧪一言で言えば…
ブガッティとは「最速」を追求するために「実用性」「経済性」「整備性」を完全に犠牲にした工業製品。
お金持ちとか、車好きとか、そういう概念ではなく、シンプルに承認欲求の成れの果て、成金主義の成れの果てが選ぶような欠点だらけの車。
「貧乏人のひがみ」と言われればそれまでだけど笑、どう考えても「無駄な欠陥品」でしょう(笑)
街中で見たら思わず笑ってしまいそう。
そもそも、車体価格自体がありえない。
ブガッティ本体価格:見栄の玉座
🚀 ブガッティ・ヴェイロン(2005〜2015)
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新車価格(当時):約1億5000万円〜2億円
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中古価格(現在):1億3000万円〜3億円以上
(特別仕様車「スーパースポーツ」などは3億超え)
🐉 ブガッティ・シロン(2016〜現在)
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新車価格:およそ3億5000万円〜4億円
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限定モデル(シロン・スーパースポーツ300+、ディーヴォ等):
5億〜9億円超えもザラ -
中古市場:プレミアがつき、4億円以上での取引も普通にあり
🤯 ちょっとした比較(皮肉付き)
| 項目 | ブガッティ・シロン | 日本の家 |
|---|---|---|
| 価格 | 約4億円 | 平均的な戸建て:3000万円〜5000万円 |
| オイル交換 | 300万円 | 家の外壁塗装ができるレベル |
| タイヤ交換 | 1本100万円 | 最新MacBookが3台買える |
| 燃費 | リッター2〜3km | 軽トラの10分の1 |
😵 最後にひと言:
「4億円で買えるのは移動手段ではなく、承認欲求の盾です」
2020年に、次のような記事を書いた。
古典落語のハテナの茶碗と言う演目。
昔、茶金さんと呼ばれる「古物商の鑑定士」がいた。茶金さんが品物を査定するとき、首を1回ひねると100両と言われた。(江戸時代の100両は数千万円レベルの価値)
ある男が、お茶屋さんで休憩していた時、有名な茶金さんが一緒のお茶屋さんに居た。
茶金さんは出されたお茶を手に取り、その茶碗の底をジックリと見て首をかしげる。
合計で6回も首をかしげて、そのお茶屋を後にする。
その様子を観ていたのは、その男とお店の店主。
「あの茶金さんが6回も首をかしげるというのは、最低でも600両の価値がある」と2人とも信じていた。
結局、店主はその男の熱意に負け、数両でそのお茶碗を売る事にする。
そして茶金さんのお店に行き、その茶碗を買い取ってもらおうと交渉する。しかし、そのお茶碗の査定額はゼロ。
そんなことはない、店主の茶金さんがお茶屋で何度も鑑定をして首をかしげていたんだ、もう一度しっかりと見ろ!と、茶金さんの1番弟子に食い下がる。
茶金さんに理由を話すと、茶金さんは笑って答えた。
「あの時出されたお茶が、茶碗から染み出てきた。どこかヒビが入っているかもしれない、と思って茶碗の底を観てただけだ」
それを知った男はガッカリ。
茶金さんは、その男を哀れとおもい、短冊に一筆添えて、その男がお茶屋さんに払ったお金で買い戻してあげた。
さて、数日たったとき、街のお金持ちの間で噂が広まっていく。
「茶金さんが一筆書いた箱に入った湯飲み茶碗があるそうじゃないか。是非とも買い取りたい。」
そうやって、どんどんと広まっていき、我こそ購入したい、と入札が始まり、結果大層な金額でその湯飲み茶碗が売れてしまう。
価値のない物を「価値がある物」という勘違いから始まったこの物語。
その男は、茶金さんのおかげで大金を得ることができた、という話。
コチラの記事で紹介している、僕の好きな人の動画が今観れないので、志ん朝師匠の落語を置いておきます。
僕の一番好きな落語家が志ん朝さんなんですけど、はてなの茶碗は米朝さんの演目が一番好きだったので残念なんですが、志ん朝師匠のはてなの茶碗もめちゃくちゃ面白いです。
物の価値って何なんですかね。
お金を持っている人は、こういう車を購入してドヤ顔で街中を走っている、と思うと滑稽で面白過ぎる。
最後に、人類の叡智が詰まったChatGPTに、たっぷりと皮肉を込めてまとめてもらいましょう。
ブガッティに乗ると承認欲求は満たせるけど、理性は失われる【見栄地獄】
🚘「ブガッティ、買っちゃいました(笑)」の代償
それは、毎回のエンジンオイル交換に300万円、25時間を差し出すこと。
それは、1km走るたびに4,000円が煙になること。
それは、タイヤを履き替えるたびに家電製品一式が買えること。
…これって、もうただの“車型ブランド品”ですよね?
🙄 なぜ、彼らはそんな無意味なことに金を使うのか?
理由は簡単。
承認欲求を満たすためです。
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「オレ、ブガッティ乗ってる(ニチャァ)」
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「このオイル、300万円かかるんだよ?すごくない?(誰も聞いてない)」
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「うわ〜、また注目されちゃった〜(満面のドヤ)」
これ、ブガッティという名の“虚栄心発電機”に取り憑かれてるんです。
🧠 ブガッティは“愚かさの検出器”?
ここまで非実用的で維持不可能な車を「誇らしげに保有する」って、逆にすごい。
金持ちかバカか、どっちか(または両方)じゃないと成立しない選択。
しかも彼らはこう言います:
-
「これは芸術だから」
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「一生に一度のロマン」
…いや、それ、ロマンじゃなくて浪費だよ。
🪞 ブガッティの性能=見栄の巨大ミラー
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時速400km出るけど、日本じゃ出せない
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10分全開走行したらタイヤ終わる
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オイル交換は飛行機の整備並み
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一般道では逆に走りづらい
つまり、何一つ日常に適してないのに、見せびらかすためだけに存在している車。
それを「最高」と思い込めるのが、見栄という病の末期症状。
🫣 結論:ブガッティは「金で買える承認欲求ホログラム」
中身を問われたくない人ほど、外見で黙らせようとする。
ブガッティに乗るというのは、そういう自分を認める契約書にサインするようなもの。
















