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- 「【本気の偽物】は本物に近づこうとする尊さがある。(中略)偽物には本物になろう、近づこうという意志がある。だからこそ尊い」
- 「本物になろうとする偽物は、本物よりも本物である」「偽物(fake)でも、本物(real)を目指す意志があるならば、それは尊い。」
- 「不完全な者が努力して理想に近づこうとする姿」を肯定する思想。
- 「中身のない真実」より「信じて行動する偽物」が価値を持つ可能性もある。
by 小説『偽物語』に登場するキャラクター、貝木泥舟(かいき でいしゅう)
この考え方めちゃくちゃ好き。何が本当に価値があるのか?みたいな。前回の記事と共通するような部分なのかもしれない。
マイクタイソンに憧れて、マイクタイソンの真似をして、マイクタイソンに実際のサンドバックを観てもらう生粋のマイクタイソンファン。
満足げでめちゃくちゃうれしそう。この人は、ボクシングが上手くなりたいわけではなく、マイクタイソンのトレースをしたいだけ。ただそれだけ。
武道では、守・破・離と呼ばれる哲学がある。
- 守(模倣)・・・「偽物が本物になろうとする段階」
- 破(逸脱)・・・「本物を疑い、自分なりのアプローチを模索する段階」
- 離(独立)・・・「“本物”か“偽物”かではなく、“自分”として立つ段階」
本来であれば、最終形態として「離」の為に修行する。
守・破・離の面白い話として、極真空手の大山倍達のマーケティングがある。
大山倍達は、極真空手を世界中に広める為、様々なプロモーションを行った。
そのプロモーションをマーケティングしていたのが、大山倍達の周りのシンクタンク。
ビール瓶に傷跡を挿れて、大山倍達が空手チョップでそのビール瓶を割るというパフォーマンス。
これを見たのが、後の極真空手の幹部たちの少年たち。
「修行をすれば自分もビール瓶を割れるようになれる!」と頑なに信じた。
大山倍達自体がビール瓶を本当に割れたかどうか?というのは分からないけど、このビール瓶は極真空手を世界中に広める為のプロモーションの1つ。
でも、少年たちはそれを信じて鍛錬をしていく。
守・破・離の「離」の状態になり本当にビール瓶を割る弟子たちが出てきたわけだから本当に凄い。
でも、真似するモノへの憧れがすごすぎて、守・破・離の「守」を徹底的に守ろうとしていたのが、このマイクタイソン大好きなオジさん。
ニッチローなんかもまさにソレ(笑)
イチローを極める為、色々なルーティンを真似しているそう。
昔、インスタグラムでも紹介したけど、白バイに憧れすぎて、白バイに近づきすぎて、本物と見分けがつかないので公道が走れないという人もいた(笑)
「結局乗れない、どうしようもないんです」 200万円かけた“自作”白バイ、致命的な悩みとは?
本気でdigって極めろとする人たちは、もはや守・破・離の「守」のままで停まるのは本望だとさえ思ってるって事。
この気持ち本当に分かる(笑)
これって、男だけにある中二病的な発想なんだろうか…女性にもこういう感覚はあるのかなぁ。















