アウトレイジ系好きなら絶対に面白い韓国映画三選。アウトレイジはもちろん、鶴田浩二から高倉健、文太兄まで観尽くしたボクが自信を持ってオススメします。

20代の後半、結婚したときに、妻に「ヤ○ザになりたいと?」と素で質問されましたwwんなわけねーだろって(笑)

そのくらい、日本極道史は好きなジャンルです。

好き過ぎて、実在の登場人物の小説や自伝まで読んできてますので漫画も、最近ではドンケツ、ドキュメンタリーモノ、そして漫画界の仁義なきシリーズと同列としてマニアには知られている村上和彦先生のシリーズもコンプしております。

ちなみにVシネは一切観ません。演技が観るに耐えれないというか、、、

韓国の場合は、vs国家権力の大枠があり、その中の抗争なので、ストーリー性もかなり凝ってます。

日本ではこのパターンはあまりなく、文太兄の『県警vs組織暴力』も面白かったですけど、ドキドキ感はこの3つには勝てないかなと。これは、警察側(日本で言うとマル暴)が主役。

Vシネはほとんど観ないけど、Vシネよりも何十倍も面白いのが韓国ヤクザ映画。その中でもオススメな映画です^^。

新しき世界は、警察のスパイが弟分になるんですけど、なぜか身元バレてるのに殺されない理由が、ラスト3分にまとめられてると言う、めちゃ深い映画です。

かと言って、Vシネみたいに下品な今風の無茶な設定でザクザク殺しまくるって感じではなく、この3つは、人情やヒューマニズムも深く、なおかつアウトレイジよりも超残虐性もありオススメです。

犯罪都市

ナニワトモアレの「張り手のぜんちゃん」ばりの、得意技張り手の刑事。あまりにもヤクザ側が強すぎて、部下たちが病んでいく。そのケアもしっかりと行っていく。 

ほんとの意味で義理人情もあり、スーパーマン的な正義の味方的な。 

アシュラ

権力、絶対にねじ伏せられることはないと、みんなが共通認識として思っている様な権力が、最後は暴力で破られる。

人間の闇が分かるような深い映画。ストリーも最高に面白い。

新しき世界

警察がヤクザの世界で、おとり捜査官として潜入。いつしか兄弟分になっていきます。

警察官としての正義、ヤクザの兄弟分への本心から来る兄弟愛、この狭間で揺れる。自分の兄弟分が「警官」と知ったあと、どういう行動を取るのか?

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