【予言書】白竜|中居正広の9,000万円トラブルの様な題材の回の話

>>白竜19巻

中居正広の9,000万円示談金トラブルの話題が持ちきりですが、白竜の漫画で似たようなモノがあったな、と思って。

白竜ファンなら知っていると思うけど、1部の人たちの間で漫画白竜は「予言書」として知られている。

漫画『白竜』は、現実の社会問題や事件を題材に取り上げ、その後実際の出来事と重なるケースがいくつかあります。以下に主な例を挙げます。

  • 東京五輪贈賄疑惑: 作中の「黒い東京五輪編」では、東京五輪招致に関する贈賄疑惑が描かれ、フランス当局の捜査やIOC会長の追及などが描写されています。その後、2019年1月に実際の東京五輪招致を巡る贈賄疑惑で、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長がフランス捜査当局から正式捜査の対象となりました。
  • 原子力マフィア編: 2011年2月から連載されていた「原子力マフィア編」では、原子力業界の問題が取り上げられていました。しかし、同年3月11日に発生した東日本大震災と福島第一原子力発電所事故の影響を受け、連載が中断されました。
  • 大相撲野球賭博編: 作中で、白竜が野球賭博をネタに力士を恐喝するエピソードが描かれました。このエピソードは、現実の大相撲界での野球賭博問題や八百長問題が明るみに出る前に連載されており、後に実際の事件と重なることとなりました。

これらの事例から、『白竜』は現実の出来事を先取りして描写しているとして、一部で「予言書」とも称されています。

中居正広が、どんなことをしたら9,000万円の示談金になるのかなんて、一般人からしたら全く想像もつかないけど、この白竜のオッサンのように、お金で解決できる、裏の闇組織で解決できる、と思っているような人間は沢山いそう。

>>中居正広 示談金9000万円は「生死に関わるような場合」、女性トラブルに“異例金額”支払われる背景

一昔前は、お金持ちがお金で解決、もみ消しできた時代だったんだけど、今はSNSがあるし、障子に耳あり、人の口には蓋はできない、みたいな感じで、お金で解決、揉み消して来たことなんてすぐに露呈してしまう時代。

相手と言われている渡邉渚というアナウンサーが病気で入院になったのが2023年7月で、事件があったのは6月。

その2023年7月1日のラジオで、スピッツの「渚」を曲紹介する中居正広。

「意味不明な笑い」の違和感を持っていたスピッツファンが「なんでこの曲を紹介するときに笑うんだろ?」と思ってたらしく、そのログが残っていた。

おそらくハゲた金髪の過去の栄光を引きずったオッサンが、自分の武勇伝のように「渚ちゃん頂いちゃった~」とか話していたんだと思う。

そして、裸の王様中居正広、イエスマンばかりに囲まれた、これまたバカな提灯持ちが下衆な笑いをオベンチャラで起こすという地獄絵図。

本当に気持ち悪い。

この漫画の内容と、今世間を賑わせている中居正広の話は全く違うと思うけど、要するに、9,000万円の示談金を払ってもそれでも許せない、みたいな話って、大なり小なりこんな感じなんじゃないのかな?と個人的には思っています。

あくまでも個人的な感想ですし、白竜みたいなヤクザの話でもないと思うので、一概には言えないけど、シンプルに1億円と9,000万円という近しい金額という部分で、中居正広の色々な情報が耳に入ってくるうちに、そういえば白竜にもこんな話があった…と思ったので紹介しているだけなので、そのあたりはご了承ください。

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