一昔まえの、ある夫婦の話。仕事が減り、お金がない夫婦にクリスマスがやってくる。夫は代々受け継いだ懐中時計が宝物。妻はそんな夫に懐中時計につけるチェーンを買いたいと思っているが家計が苦しい。昔は髪を買ってくれるお店があったらしく、夫や人が褒めてくれるロングヘアーの黒髪が自慢の妻は、自分の髪をバッサリと切り、そこで得たお金で懐中時計のチェーンを買う。クリスマスの日、仕事から帰って来た旦那は驚く。『そんなに髪を切ってどうしたんだい?』妻はポケットから箱を取り出す。『あなたにコレをあげたくて・・』夫は涙を流しながらポケットからあるものを取り出し妻にささやく「君にコレをあげたくて・・」箱を開けてみるとべっ甲で作られたキレイなカンザシだった。その夜、暖かい部屋で2人がソファーに腰かけ幸せな時間を過ごした。
By・・思い出せないが、英語の小説の一節。。
もう、奥さんと出会って半世紀以上になるw
高校2年の同級生。紆余曲折ありながらも今3人の子供もいる。お互いベタベタするのも、仲良しアピールするのも嫌いだけど、愛してるし気が合うし、価値観も合う。
>>公園で花を摘んだ友利新にクレーム! 為末大や乙武洋匡も反応
このニュースを知った時かなりショックで、妻に話したら「馬鹿よねこんな人」みたいな感じで価値感が合う。そんな時に感動する。
でも、妻が一言「この話を子供にしたら私たちみたいに思うんかな?」
最初意味が分からなかったけど「私たちはこんなクレーム言う人間とつき合いたくないけど、今の子供たちとか【公園のものは盗ったらいかんやろ】みたいに思うんやろか?そうあってほしくないね」って言ってて。
こんなのに正義ヅラして目くじら立てるような人間にはなって欲しくないなみたいな感じで、いまだに色々な話をする。
喧嘩もするけど、二日目とか、ドッチが家ですれ違う時に耐えれないで笑ってしまうww
「あやまりーよw」「は??分かったちゃwwごめん」てな感じ。
SNSでの見かけだけの仲よしアピールじゃなく、「愛」って思いやりだとおもう。お互い伝わってればいい。