【やっぱ武道の国!】海外でバカにされた自衛隊のバケツリレーは目からウロコの超効率的なやり方だった。

海外でバカにされた自衛隊の人たちのバケツリレー。

実はコレって超効率的なやり方だったという事が分かったそうで。(あとで説明)

さすが武道の国。柔よく剛を制す、な日本!最高だな。

小さい体型を「活かす」事にかけては、日本人は本当に凄いと思う。

あとやっぱり「静」の精神があるのも日本ならでは、というか。

レジェンドサーファーのジェリー・ロペスが、更に大きな波に挑む方法として「禅」に注目し、70年代に日本のお寺に修行に来てたらしく、それがヨガや瞑想に繋がっていくわけだけど「凛とする」みたいな感覚って五感と直結すると思う。

キックボクシングでキックパンツ履いて練習するのと、床が冷たい道場で、道着を着て帯を締めて練習するのって、やっぱ精神的な部分で全く違うし。

白の道着ってのも、武士道的な「いつ切腹しても良いように、フンドシは白のきれいなやつを着ろ」な感じがして、本当に「凛とする」って言葉がピッタリ。

努力して黒帯をゲットすると尚更、黒と白のコントラストがカッコいいし。

少林寺拳法も日本で産まれた武道で「人間の急所から攻めていく」という理にかなった技の数々は、ブルース・リーが編み出した「ジークンドー」と本当に同じと思う事もしばしば。

で、格闘技好きなので、ちょうど最近ドンフライの記事を読んだタイミングで嬉しくなった。

僕ら世代の格闘技好きなら誰でも知ってるドンフライ。

PRIDEでのvs高山は、格闘技史上語り継がれるベストバウトなのは間違いない。

実は、ドンフライは「柔道3段」の腕前。

そのドンフライがインタビューで「柔術は必要ないよ。だってただの柔道の劣化版じゃないか(I Didn’t Need Brazilian Jiu-Jitsu Because It’s Just Watered-Down Judo)」って言ってる。

Watered-Downってのは「元の何かを薄めた」みたいな意味。つまり「柔道の劣化版」みたいなニュアンス。

>>Don Frye: “I Didn’t Need Brazilian Jiu-Jitsu Because It’s Just Watered-Down Judo”

今、UFC、MMAでもキムラロックと呼ばれる極め技があるけど、ドンフライが日本の柔道を誇りに思ってるのは嬉しい。

「キムラロック」とは、伝説の柔道家木村政彦の技。

木村政彦とエリオ・グレイシーの戦いは1951年にブラジル最大のサッカーstadiumの「マラカナン」で行われた。

グレイシー一族は「タップするなら死を選べ」な教えなので、エリオグレイシーの腕を木村が折って決着。

>>木村政彦とエリオ・グレイシーの偉大なる戦い: 得意の大外刈りと腕がらみが炸裂

SNSでも海外でも「osu(押忍)」ってハッシュタグだし、元UFC2階級王者、カナダの国民的英雄のGSPも空手家で、UFCの規制が緩い時は空手着にハチマキで入場してたし、そして「柔術」のタトゥーを挿れてる。

日本の武道ってのは本当に凄いし、武士道みたいな精神って日本人は気付かないだろうけど、凄く羨望の眼差しを向けられてる。

話は戻って、バカにされていた自衛隊の方々のバケツリレー。

ある人のツイートで、めちゃ理にかなってる事が証明された。

なるほど~~。知らんかった。

武道の国、柔よく剛を制す、おばあちゃんの知恵袋。日本って素晴らしい。

 

 

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