*敬称略
僕は、馬鹿にされたくない、馬鹿に思われたくない。SNSでも、決して背伸びはせずに、見栄を張ったりした投稿はしていないつもりだけど、馬鹿にされたりとか馬鹿と思われることは本当に嫌。
最近は、お騒がせyou tuberとか、再生数が稼げれば何やってもOK、恥ずかしいこと、恥ずかしい過去でも平気でバズれば言っちゃうよ!みたいな馬鹿が多いので、そういったのを観ると、反面教師でなおさら意識が強くなる。
「武士は食わねど高楊枝」とはよく言ったもので、人に馬鹿にされたりとか馬鹿と思われたりして稼ぐくらいなら、貧乏な方がよっぽどマシ。
それは、体を鍛えたりとか、格闘技をしたりとかする根底の部分かもしれないと思う。
体つくり、ダイエット、英語学習みたいは「自分を成長させる為にすること」って、「点」の繰り返しで、「線」になるの?マジでズッと「点」の繰り返しなんじゃないの??と自分の戦い。それに勝った奴じゃないと結果は得られない、最強の敵の「自分自身」を毎日戦うって大変。
マジでコレにつきる。信じて取り組んで、一年後、数年後にやっぱスヌープ・ドッグのあのセリフを自分自身に言いたい(笑)
最後になるけど、自分にありがとうと言いたい。自分を信じてくれてありがとうオレ。いつもきつい仕事をしてくれてありがとうオレ。休みなく働いてくれてありがとうオレ。諦めない選択をしてくれてありがとうオレ。受け取ったモノより多くを与えたいと思ってチャレンジしてくれてありがとうオレ。悪い事よりイイ事をしようとしてくれてありがとうオレ。そしていつもオレ自身を信じてくれてありがとうオレ。
- Last but not least, I wanna thank me
- I wanna thank me for believin in me
- I wanna thank me for doin all this hard work
- I wanna thank me for having no days off
- I wanna thank me for never quitting
- I wanna thank me for always being a giver And tryna give more than I recieve
- I wanna thank me for tryna do more right than wrong
- I wanna thank me for just being me at all times
【最後になるけど、自分に感謝したい。信じ続けてくれてありがとう。諦めず、休まずにキツい仕事をしてくれてありがとう。与える側にいて、与えられる以上の物を与える事をして、悪い事より正しい事をしようとして、いつも自分でいようとしてた事。マジでありがとう、オレ。 byスヌープドッグ】 pic.twitter.com/UecPy0KJsY
— リョウ@webの片隅に生息し続ける1人親方 (@ryou_iieeshi) October 29, 2022
普通の50代、いや今では30代でさえも、お金を持ったら毎日飲み歩きブクブク太り、情けないお腹になり、だらしない見た目になっていくケースが多い。
今回はそういったところについて、僕の考えている事を書いていきたい。別に太っている人を馬鹿にしているわけではないのであらかじめ言っておきたい。
あくまでも「僕のセンスの中では太ることはありえない」というだけの話。
人間は、潜在意識が9割、残りの1割の顕在意識で生活していると言われている。つまり、信号を右に回ろうとか、そこでは止まろう、みたいな「意識としてあげる」物が顕在意識、それ以外が潜在意識ということになる。
潜在意識が9割。2006年西武最後の年の松阪大輔に、イチローの声は響いていたか?うるせ〜おっさんやなー、って思ってたかもね。野球って面で言えば15年の軌跡を見れば明らか。 #苦言を呈してくれる人こそ宝 #我以外皆師なり #実るほどこうべを垂れる稲穂かな pic.twitter.com/NWh05PR7uN
— リョウ@webの片隅に生息し続ける1人親方 (@ryou_iieeshi) September 5, 2021
以前、コレをツイートしたんだけど、このとき2006年、今は2022年で、15年くらい前だけど、今のイチローと、今の松坂大輔を比べたとき、よりイチローの言っている事が腑に落ちるというか。
仮に、イチローが指摘しているように、松坂大輔が本当に潜在意識の中で「才能に溺れて何かをなめている」15年を過ごしたのであれば、「自分を律し続けた」15年を過ごしたイチローとでは、2022年のゴールは全く違うのもうなずける。
2006年の段階で、すでに「お前なめているだろう」と、プロの目線で、プロ同士だからわかる「何か」を感じて言われているわけだから、このヘラヘラしている松坂大輔に、イチローの言葉が響いたとは思えないし、その後の活躍を見ていても「うるせー先輩だな」「俺大丈夫だし」と思っていそうな流れになっていると個人的には思う。
歴史は繰り返すw
松坂さんイチローさんに怒られてて草 pic.twitter.com/G3g27tpoLK
— アオイクマ🧸💙 (@aoi_kuma_dayo) November 3, 2022
そして、案の定、やっぱり松坂大輔はイチローに怒られていた・・(笑)
コレを見て思うのは、人間の見た目で大体のことがわかるなということ。自分自身を律することがどれだけ大変であるか?
誰からも強制されてなく、自ら体作りや食事制限や運動をしている人であればわかると思う。
毎日の数百カロリーの積み重ねがプラスかマイナスかで、松坂大輔とイチローの見た目になるということ。
シンプルに外見だけで判断しているので、イチローが食べても太らない、松坂大輔が食べると太りやすい、等の体質的な問題は無視して、大まかに言えば、暴飲暴食をしている人間と、引退しても自分を律している人間の違いが如実に現れているかなと思う。
ファイトorフライトの潜在意識
話が飛び飛びになって申しわけないけど、結局何が言いたいかといえば、僕たち人間は、潜在意識で全ての人間を判断するということ。
差別とか、馬鹿にしているとか、そういった問題ではなく、これは、ファイト・オア・フライトの法則で仕方がないこと。
僕たち人間は、昔は狩猟民族であり、生命維持の為にこのファイト・オア・フライトで潜在意識で判断をしていた。
つまり、目の前に虎が現れたら逃げる1択、ウサギや鹿がいれば、その時の武器に合わせて狩りをする選択をする。
戦うか?逃げるか?というのは、人間の遺伝子に組み込まれているモノで、人を見かけで判断するというのは、有能なオス、有能な人みたいな判断を潜在意識で決めているということ。
これは、顕在意識で幾ら「俺はそんな人間ではない。見た目で判断するような人間ではない。」と思っていても、残りの9割の潜在意識が、生存の為に備わったファイト・オア・フライトで決めているわけなのでどうしようもない。
YouTubeのバッドマークのように、普段のリアルな人間関係でも、人間は潜在意識の中で、ニコニコしながら握手をして挨拶をしている時に「こいつ駄目」「この人いいかも」と思っている。それがファイト・オア・フライトと言う潜在意識内の行動。
つまり「一瞬で自分の見た目を判断されている(体つき、服、清潔感すべて)」事を意識しておかなければいけないと個人的にはいつも思っている。
そうなると、肥満とかダラシない見た目や体はやはり潜在的にマイナスがつき、加点法で挽回しないといけなくなる。
YouTubeの場合は、badマークという物理的な結果として数値が出るが、日常の一般生活に於いても、僕たち人間はファイト・オア・フライトの法則で、対人に対して判断しているということ。
その中に、肥満というのはかなりのデメリットがあると思う。
よく、だらしない人間に対して怒るときに「ブクブク太りやがって」みたいなことを言うと思うけど、怒りという動物の感情になって知能指数が下がったとき、普段言わなかった「太っている」という部分を責める。
これは、太っている事がマイナス、生活と見た目の肥満が直結してる事を暗に感じているからこそ言うわけで。
「ダラシないからミスをするんだろ?」みたいな事の比喩として「ブクブク太りやがって。自己管理も出来ない」という。
実際、アメリカのサラリーマンは肥満は出世に直結するし。
太っている人間が、ブクブク酒太りしてお腹も出っ張っている人間が、幾らかっこいい事を言っても説得力ないよ!と言う事。だから、肥満=仕事ができない、という決めつけの判断。
勘違いして欲しくないけど、別に僕自身が太っている人に対しての差別を持っているとか、そういった意味ではない。あくまでも、ファイト・オア・フライトでの見かけの判断のされ方ということ。
鉄を喰え、飢えた狼よ、死んでも豚には食いつくな by尾崎豊
尾崎のこの歌詞も、太ることはネガティブな事、飢えてる(ギラギラの野心がある)奴は太らないみたいな事を言いたいんだと思う。
別にその人の人生なので、暴飲暴食が幸せであればそれでいいと思うし、僕は今まで誰1人に対してそういった肥満に対してのネガティブなことを言ったことはない。
「太ったよね」とか、久しぶりに会った同級生の女子に平気で言うガサツな男友達もいるけど、自分の妻に対しても、食事や体型に対してアドバイスや忠告などもしたことはない。
食事についても、自分で制限することを選択しているだけなので、楽しんで食事制限をしているし、子供たちがマックを食べたいと言えば、一緒にマックを食べたりするし。
ましてや自分の奥さんに対して「マックとか食べたらブクブク太るからやめなよ」とかも今まで一度も言ったこともない。
自分の価値観を相手に押し付けることほど愚かなモノはないので、自分は自分の為に食事制限をしたり体を鍛えているだけであり、自分以外の「誰か」は全く関係ない。
でも、そんな僕でも「太ること」「お腹周りに脂肪があること」「顔が二重あごになって酒太りしてパンパンになっている」のはかなりのマイナス要素。
そういった人たちと接した時には、潜在意識の中で「下」にみていると思う。
もちろん、社会生活では協調性や多様性があるし、自分がやっていることが100%良いなんてこれっぽっちも思ったことはないので、自分の価値観を押し付けながら、相手を卑下して接しているわけでもない。
基本的には性善説で人間関係を構築するので、別に太っている人でも、お腹がポッテリと出ている人でも(基本的には僕たちの年代だと9割がそんな感じ)全く問題はない。
でも、その人間たちが、自分たちの価値観を僕に向けてきたり押し付けてきたり、僕のやっている事に対して「そんなことして意味があると?」「タバコとか酒とかやめて人生楽しいと?」「筋トレとか何になりたいと?」とか言われれば話は別。
さっきの上司のセリフじゃないけど「だって太ってたらカッコ悪いやん」のグヌヌを言うと思う(笑)
結局、最終的に動物レベルまで下がったとき、強いオスとは何か?の部分で、僕たちは人間関係を構築しているということ。
僕が、一生使うことのないようなキックボクシングや武道の技を覚えたり、腹筋を割ったり、筋肉をつけるというのも、太ることに対してのアンチテーゼであり、自分自身で決めたことで自分自身のルール。
そこに人の評価も、人のジャッチも全く必要ない。じゃあ、評価も人のジャッチも必要がなければ、毎日刹那的にしたいことをやる、食べたいものを食べるでいいやん、って、0か100の極論を言う人もいるけど、そうじゃないんだよね。
自分が気持ち良いからやっているってことで、自分を律するということは、いざという時に相手をひれ伏すことができる最強の武器と思っている。
もちろん、体づくりだけではなく、知性や品性、道徳心も含まれているもので、心技体で人として立派になりたいという気持ち。
何を語るかが知性、何を語らないかが品性 byスピードワゴン 小沢
体と心は心技一体とよく言われるけど、全て繋がっていると思っている。
僕の目指すゴールは、脳筋では絶対に達成できない所で、1番最強の自分と戦う楽しさを味わっている感じ。
毎日ボコボコにやられるんだけど、自分が目標としている6割~7割のことができればその日はハッピーだし、2割の時はメチャ落ち込むし。
でも、そういった喜怒哀楽というのは「目標を持っている人間だけしか味わえない」ことだと思うので、健康第1で今の生活を続けていけたらなと思う。