木村フィリップみのるのステロイド使用を受けて、各格闘家、SNSの匿名枠の人たちが木村ミノルを総バッシング。

アスリート界隈では、ドーピング問題は凄い問題になってるけど、木村ミノルや安保瑠輝也とかにモラルの部分を期待するのも間違いなのかなと。

ラッパーが大麻で捕まりました、って同じレベルで、木村ミノルがステロイド使ってた、って聞いたら、格闘技好きな人ならそりゃそうだろ、って感じだけど、そこで出てきたストラッサー起一さん。

この人、結構好きだったんだけど、マジで言ってる事支離滅裂というか、スジが通ってないというか。

細川バレンタインさんも、人の事「バカ」って平気で言ったりと、2人とも苦手。

ホリエモン、ひろゆき、ダイゴ、ゆたぼんのパパとかと同じククリっていうか、、人をバカにしてる的な。

ストラッサー起一さんの考え方は好きなんだけど、熱くなるとアウト・オブ・コントロールな感じを受ける。

カメラマンにも「お前、何ヘラヘラわらっとんじゃ」とか言ったり。

もう、暴力をチラつかせてモノを言わせない様な感じっていうかw

この人がどうこう、って訳じゃなくって、やっぱ面倒くさいのって「短気で頑固で暴力的な中年」だなと。

しかも、格闘家ってのが更に面倒くさい。

「キサン、くらすぞ!(福岡の方言で、お前、殴るぞって意味)」ってガチで後輩とか子供とか弱者に言うやつ。まあ多い。

歯向かったら殴ってくるんじゃないの??って、もうそれが暴力なのよ(笑)

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」って言葉は、態度以外にも、腕力とかの暴力の部分でも当てはまると思う。

「鍛えて強くなればなるほど人に優しくなる」べき。

少林寺拳法の教え「力愛不二(りきあいふに)」は「力の無い愛は無力、愛の無い力は暴力。2つは共存していなければいけない」って意味。

力愛不二ってのは、例えば、このウィル・スミスの様に、キャリアを犠牲にする可能性があるのに、妻を馬鹿にした奴には鉄拳制裁する、みたいな事だと思う。

ここで妻の病気を皆の前でバカにされ、辱めを受けさせられ、それでもヘラヘラしてるヤツは漢じゃない。

これこそ「力の無い愛は無力」だと思う。妻の気持ちを代弁してくれて超カッコいい。

むしろ、ビンタ一発で許してやったウィル・スミスの男気こそ讃えられるべき。

コレに対しても、色んな批評もあるかもしれないけど、少なくとも自分的には、家族を馬感にするモノに対してはこういう態度で立ち向かえる「漢」でありたい。

そして、仮にこの妻をバカにしたコメディアンが、格闘技なり武道をしてて、ガタイが良くて反撃されてきても、キッチリとトドメをさせる位の日々の鍛錬をしておきたい。

でも、オラオラ、きさん、俺、格闘技してるんだぜ、みたいなブレイキングダウンみたいな見世物小屋に価値を見出したくは無い。

「喧嘩自慢」とかおだてられて承認欲求満たすセンスは意味不明だし。

話が飛んだけど、ストラッサー起一さんって、熱くなると短気で暴力的になって、格闘技をチラつかせる人間なのかなと。

この動画で恫喝されて、同調圧力的な強要。ストラッサー起一さんのカメラマン、完全にビビってるし。

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