孫さんの伝説のツイート。
髪の毛が後退しているのではない。
— 孫正義 (@masason) January 8, 2013
私が前進しているのである。
RT @kingfisher0423: 髪の毛の後退度がハゲしい。
詳しくは触れないけど、僕の知人の人に、占い系のスピリチュアルにガッツリとハマっている人がいた。
その人自身は、自ら情報発信をしていて、心の勉強みたいなコトをやっていた人なんだけど、色々と話を聴いてみると、バックボーンは一切なく、本を読むのが嫌いとか。
本も読んだことなく、トラディショナルな名著も読んだことないのに、よく人にお金を取って教えることができるな…と思っていたけど、スピリチャル、キラキラ業界はこういった人たちが多い。
抽象的な事ばかり伝えている人たちは、具体的なことが自分が勉強していないから伝えることが出来ないだけ。
例えば、引き寄せの法則は、脳のRAS機能で説明出来るんだけど、そういったことを全く勉強していない。
だから、人に伝えるときもフワフワしている。前向きなキラキラ、ポジティブなことばかり。正直そんな詐欺的な人たちが多いのがスピリチャル業界の闇ともいえる。
その人は、自分自身といえば、ある占いを信じていて、その占いによれば、今年子供を産むようにと言われたそうな。
その占いが物凄くあたり自分が人生が変わったから、何が何でも今年に子供を産む、と言う事に執念を燃やしているという事をきいた。
幸せになるために、そういった占いとかをやっているのに、いつの間にかその占いに自分の人生をがんじがらめにされているというパラドクス。
まさに「健康のためなら死ねる」という感じで、目的と手段が完全に入れ替わっていて、さらにタチが悪いことに、本人は全く気づいていないということ。
何かの本で、40代の人たちがスピリチャルにハマる傾向があるというのを読んだことがある。
20代とか、30代とかの時では考えなくて良いことを、子供が産まれて、家族を持って、いろいろと考えることが多くなってくる。
そして、ネットの環境が今のようになっているので「お金の悩み つらい」「健康 つらい」みたいな検索をする。
そしたら、スピリチュアル的な情報が沢山出てくる。ソウルメイトとか、ツインレイとか、とにかくフワフワキラキラ。
情報発信をしている人たちが、自分達がYouTubeとかで断片的に「知ったかぶりで得た知識」を、当たり障りのいいような言葉で述べている。
精神的に参っている人たちは、緊急性があって、ワラにもすがる思い。まさにカモがネギを背負っている状態。
40代の人たちが、スピリチュアルにどっぷりとハマる環境が整っているのが今のネットの情報かもしれないです。
僕も、2008年に引き寄せの法則をはじめて知って、実際に引き寄せの法則を実践し、自分で独立するまでになったので、引き寄せの法則などのスピリチャルな話はどちらかというと好きです。
でも、それって結局自分自身が勉強していなければ、ずっとフワフワしていて、超抽象的で、行動を何してよいか分からないような状態が続いていくわけです。
僕は、ロジカルに物事を考える理系タイプなので、自分自身で引き寄せの法則とは何なのか?みたいなところを知りたい、という要求が芽生えてきました。
そこから、脳認知とかの勉強をしたり、量子力学の勉強をしたり、瞑想(マインドフルネス)とかアファメーションとか、そういった部分をロジカルに自分の中で落とし込みしていきました。
勿論、潜伏期間なだけかもだけど、毎日健康です、ありがとう。とアファメーション。絶対に病気になる訳ないやろ!って自信。 #瞑想 #アファメーション #ジョーディスペンザ博士 #ルータイス https://t.co/vxlBagCEYj pic.twitter.com/h8syfZk22K
— リョウ@webの片隅に生息し続ける1人親方 (@ryou_iieeshi) January 4, 2025
心の話って、肉体的な「最近太ってきた」みたいな視覚の危機感は全くないんですよね。
ある日突然やってくる。ある日突然うつ病(鬱病)になったり、精神的におかしくなったり。
コップの表面張力と同じで、こぼれる「その瞬間」まで、誰1人として分からないんです。
そのための用意として、瞑想(マインドフルネス)とかアファメーションが存在すると思っていて。
瞑想やアファメーションというのは、精神的なスピリチュアルな話ではなく、シンプルに大胸筋を鍛えるからベンチプレスをしようぜ!腕立て伏せをしようぜ!みたいなマッチョなイメージなんです。
だから僕は、スピリチュアルな方向に行かなかったし、嘘臭いフワフワしているようなキラキラ系のそういった人たちが大嫌いなんですよね。
心理学で使われるペットボトルの例
心理学なんかの本をみると、よくペットボトルの例を見る。
「ペットボトルに半分の水」というのは、物理空間の世界の中で、絶対的に決まっている決定事項。
念力を送っても、半分から減ることもないし、増えることもない。
ただ「まだ半分も水が残っている!」と思うか?「あと半分しか水がない・・」と思うか?と言う、ポジティブとネガティブの考え方というのは、自分自身の主観で変わる。
砂漠の真ん中で、ペットボトルに半分しか水がないという絶望的な状況でも、その状況はどんな力でも変えることはできない。
でも「まだ半分も水が残っている!」と思うか?「あと半分しか水がない・・」と思うか?というのは、状況は変わらないにしても、本人の考え方次第では、ポジティブにもネガティブにもできるという事。
髪の毛が後退しているのではない。
— 孫正義 (@masason) January 8, 2013
私が前進しているのである。
RT @kingfisher0423: 髪の毛の後退度がハゲしい。
この考え方がそのもの。
例えば、占いとか言い伝えに支配されている人たちというのは、自分の人生を良くするために、そのような事を気にしていることから始まっていると思う。
「鼻緒が切れる」とか「黒猫が横切る」とか、不幸な前兆かもしれない、と言う様な言い伝えは昔からある。
僕も、浄土真宗のごちゃまぜの宗教の過程で産まれた、一般的な日本の家庭で、ご先祖様を大事にしなさい、おじぞうさんがいたらいつもありがとうと言いなさい、まんまんちゃんあん、みたいな家庭に生まれて育った。
だから、こういった言い伝えみたいなのはかなり気にするタイプ。
でも、健康のためなら死ねる、みたいな感じになっている人の場合、その言い伝えみたいな事に支配されているから、
- 「鼻緒が切れる」・・外出を辞める
- 「黒猫が横切る」・・運転をしない
みたいな選択をする。
でも、それって、ハッキリ言って馬鹿らしく、占いで子供を産めと言われたから、相手は誰でもいいから、子供を産む、みたいなところがゴールになっているのと同じで、健康のためなら死ねる、みたいに、目的と手段が入れ替わっている典型的な例と思う。
「クロネコが横切ったんだから、今日の悪い所は全部持っていってくれた!ラッキー!!」と思うのは自分自身の考え。
ジョーディスペンサー博士の考え方とか、病気になったその瞬間とかから始めても全く意味がない。
この人は、トライアスロン中に、100キロの猛スピードの車から後ろから跳ねられ「手術が成功し、運が良くても植物人間」と言う様な重体になった人。
でも、この人は「自分の力を信じて、瞑想で歩いてみせる」といって施術を拒み、3ヶ月で歩けるようになったという様な人。
「そんな、たまたまでしょ」て言う人には別に関係のない話だし、そんな人を説き伏せるみたいな気持ちはサラサラない。勝手にそうやって自分の信念を持っていてください、という感じ。
でも、僕は、自分が病気になったときとか、自分が事故で動けなくなったときとか、こういった考えを知っているというのは、物すごく頼もしいというか。
このような考えで、自分が望んでいない困難に立ち向かえるように、日々強い意志を持てるように、瞑想(マインドフルネス)とアファメーションは絶対にやろう!と思っている次第。
「気持ち悪い」とか「そんなことあるわけないだろ」とか思われても関係ない。
ただ、この人の本を読んでいない人は、マジで人生損してるよなぁ、とボクは個人的には思っている(笑)
事故になったり、病気になったりしたら、心のよりどころを探すのが人間だと思うけど、その時慌てて瞑想(マインドフルネス)とかアファメーションをしても、時すでに遅しだったりするので、こういった考えは知っておくと良いかな、と個人的には思う。
ただ、駄本、無駄本たくさんあるので、量子力学関係の本でも「経験値」は必要になってきます(笑)
僕の大嫌いになdaigoの切り抜きをどうぞ(笑)これに関しては賛同かな、、w