産まれてこのかた、十日恵比須には一度も行ったことはありません。
でも、この【穴八幡宮】の『一陽来復』のお札貼りと『一陽来復懐中お守りの夫婦分』と『近所の神社の日参』は、独立してから欠かさずしています。
一陽来復は【穴八幡宮】がオリジナルなんですけど、類似品も沢山あるようです。
妻に勧められて、SHOCK EYEの待ち受けにしてるんだけど(笑)、そのショックアイさんも穴八幡宮のお守りを持っててビックリ。なんか来年は良いことありそう(笑)
『旧暦』というモノがあるけど、その旧暦に合わせて回っているのが『こんじんさま」っていう『方向の神様』です。似たようなモノで、マヤ暦とかもありますよね。
金神(こんじん)とは方位神の1つである。『簠簋内伝』に記述がある[1][2]。
金神の在する方位に対してはあらゆることが凶とされ、特に土を動かしたり造作・修理・移転・旅行などが忌まれる。この方位を犯すと家族7人に死が及び、家族が7人いない時は隣の家の者まで殺される(これを七殺(ななさつ)という)と言われて恐れられた。
金神の中でも、「うしとらの金神」は「久遠国」という夜叉国の王である巨旦大王の精魂とされる。巨旦大王の眷属の精魂も(普通の)金神と呼ばれる凶神となっている。
あ、別に、一陽来復お守りと、こんじんさまは結びついてないと思います。一陽来復では、方位を『おまつりごと』としています。
こんじんさまの話は、別で知った事なんですけど、この一陽来復のお札の方位の意味と整合性が取れているので『あー、なるほどな』って自分の中で腑に落ちているって話です。
どちらも『厄の方位』が関係している考え方だと思うので。
この前の投稿で『厄年は錯覚』って言ったけど、言ってる事ちゃうやん、って思うかもだけど、お守りを貼る事で『守られてる』って思えているので、『意識に上がらない』からいいんです。
なんでも『悪い事は厄年だから』って信じて結びつけて考える事がいけないって例えで『厄年』のコトを出しただけで、勿論ボクも厄年の3年はちゃんとお祓いはしてますので。
話を戻すと、家を建てる時の地鎮祭とかも、こう言った方向や土地の神様に対するお祭りごとになります。中国で産まれた風水とかもこういう考え方だと思う。
旧暦なので、今のコヨミの30日と31日だとズレていきます。そのズレの方向、こんじんさまが向かっている(来ているか?どっちか〉に対して、そこから悪い事が家に入ってこない様にと、『家に結界』を貼るのがお札です。
で一陽来復を貼る位置も毎年変わります。
こんじんさまが、旧暦に合わせて動くことを『ゆうこう(遊行)』と言うそうで、の この方向が凄く大事だと言われています。
信じてない人にとっては、どうでもよく、新興宗教ばりに怪しいかもしれませんがw
でも、そういう信じてない人、バカにしてる人でも、家建てる時の地鎮祭だけはしたりする。都合良すぎ。
それを本当の『困った時の神頼み』って言うと思う。
そんなの信じてなけりゃ、『好きな場所に家を建てるぜ、だって金払って買ったからいいじゃん』って、ホントは地鎮祭すら必要ないと思うんだけどね、個人的には。
お地蔵さんけたぐったり、墓石に落書きしたり倒したり、鳥居の下で立ちションしたり、みたいなの出来る、バカな人間もこの世の中にはいる訳ですから、別になんと思われてもいいんですが。
あくまでも『ボク達は』って前提です。人に勧めることもないし。仲の良い自営業の友人2人くらいには教えた事はあるけど、するかどうかはあとは本人次第なので。
で、子供とかが、『原因不明に高熱』とかの時も、ボク達の田舎とかでは『何かに触った』『こんじんさまに触った』みたいなコトを言う年配の人たちは多くいますので、昔からこんじんさまとか、方位とかは日本に根付いていると思います。
ボク達夫婦は、2人とも一般的な日本の信仰家庭の浄土真宗、無宗教って言えば無宗教、でも、ご先祖様を大事にする。霊感はゼロ。
そう言った家庭でも、子供が何かに触って、風邪と思い病院に行っても治らなかったけど、『お茶供養』みたいなコトをしたらすぐ治った、みたいな経験を何度もしてるので、盲目的にコレに頼ってるって訳ではないんですが、かなり信じてたりします笑笑。
科学で証明されていることはわずかだし、目に見える、経験したことしか信じないってのはオゴリや思い上がりだと思うので。
自分の御先祖様を大事にせず、近所の神社にすら行った事ないのに、イベントのワイワイ感だけで十日恵比須で何かを必ず買ったり、パワースポット巡りの為に他県の神社に行ったりするよりも、一陽来復のコンセプトが整合性が取れてて腑に落ちているって感じで、年末の恒例となってます。
今年1年間も、健康でいさせていただきました。
来年もめっちゃ神様、仏様、御先祖様、アマノミナカヌシの神様、まんまんちゃんアン、一陽来復様、総動員で甘えさせていただきますw
#主体性
#一陽来復
#信じるものは救われる
#まんまんちゃんアン