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本当に変えたいと思った者は、闇(=困難)を理由にせず、灯火(=行動)を選ぶ。
「明日やろうは馬鹿野郎」と言う言葉がありますが、1人親方稼業をしていれば、時間とお金が自分の満足するフェーズ(局面)等は殆んどないですよね。
しかも、自分の人生の中で「プラスのことをしたい」「プラスになるような生活習慣になりたい」「自分の人生のQOL(クオリティofライフ:人生の質)を高めたい」と思っているようなことって、「七つの習慣」で言うところの「重要だけど緊急ではない」がほとんど。
「重要だとはわかってても緊急ではない」ので「落ち着いたら」「時間があれば」「お金が貯まれば」みたいな言い訳、言い逃れになる。
本当に落ち着いてもないかもしれないし、時間もないかもしれないし、お金もないかもしれないけど、それは結局は「言い訳の1つ」に過ぎないと個人的に思ってる。
「知っている」と「やっている、出来ている」は別物。「知っている」のは、行動をしていないということ。
「複利で伸びる1つの習慣」という本に書かれている「意向と行動」の話。
授業の初日、フロリダ大学のジュリー・ユルズマン教授は、フィルム写真のクラスの学生をふたつのグループに分けた。
教室の左側の学生は全員「量」のグループだと彼は説明した。
このグループの学生は、作った作品の量だけで採点される。
授業の最終日に、各学生が提出した写真の枚数を総計する。100枚なら評価はA、90枚ならB、80枚ならC、という具合だ。
一方、教授は右側の学生はみな「質」のグループになる。彼らは作品の出来栄えだけで採点される。
学期中に制作する作品は1枚だけでもいいか、Aをとるには、ほぼ完璧な写真でなければならない。
学期が終わると、教授が驚いたことに、素晴らしい写真は全て「量」グループの作品だった。
学期中、このグループの学生たちは、写真を撮ったり、合成や光の工夫をしてみたり、暗室でさまざまな手法を試したり、失敗から学んだりと、とても忙しかった。
何百枚もの写真を作成する中で技術を磨いていった。
その間「質」グループはただ座って、完璧さについて考えていた。
そして結局、努力を示せるものはほとんどなく、信頼性のない理論と平凡な写真が出来ただけだった。
変わるために最適な計画を立てようとすると、行き詰まることが多い。
例えば、最も早く減量する方法、筋肉をつける最高のプログラム、完璧な副業のアイデアなどだ。
最善の方法を見つけることに力を注ぐあまり、行動を起こす暇さえなくなってしまう。
ヴォルテールもかつて「最善は善の敵である」と書いている。
私はコレを、意向がある事と、行動を起こすことの違いと呼んでいる。
この2つは同じ様に聞こえるが実は同じではない。
意向があれば、計算したり作戦を練ったり、学んだりする。
それはいいことだが、結果は産み出さない。
一方、行動とは、結果をもたらす行為である。
書きたい記事のアイデアを20個挙げても、それは意向である。実際に机に向かって、1つの記事を書くなら、それは行動だ。
もっといいダイエット法を探し、その手の本を読むのは意向。実際に健康的な食事をするのが行動である。
意向が役立つこともあるが、それだけで結果をもたらすことはない。個人トレーナーに何度相談しても、意向は体を鍛えてはくれない。
運動という行動だけが、手に入れたい成果をもたらしてくれるのである。
何をやっても無駄と思える時、私は石工が岩をハンマーで叩き割る作業を見に行く事にしている。
恐らく、100回ハンマーで叩いても、岩には目立つヒビ1つすら見られないだろう。
しかし、101回目を叩いた時、岩は真っ二つに割れる。
そして私は、その岩を割ったのは最後の1打ではない事を知っている。
割れたのは、それまでの全ての殴打(過程)なのである。
by ジェイコブリース(アメリカの写真家)
100回、なにも変わってない状態なのに、それを続けるからこそ、101回目に結果が出る、みたいな話。

7つの習慣は何度も読んでいるけど、今回この記事を書くにあたって、調べたいことがあったので本棚から数年ぶりに取り出してみました。
自分のお金を使ってこの本を購入し、時間を使ってこの本を何度も読んだ、その結果として「7つの習慣の4つの領域」の話をベースにして今回の記事を書こうと思ったんだけど「人間万事塞翁が馬」「禍福はあざなえる縄のごとし」の通り、この世の中で裏切らないのは「自分自身だけ」であると再確認。
自分自身にフルコミットしていれば、すべてが自分の責任なので、人にも優しくなれると思うし、数年ぶりにこの本を読もう!という気持ちになったので本当によかった。本編とは全く関係ないけど、ふと思いまして備忘録として…
だから、マインドセットが本当にしっかりしていないと、この第2領域には絶対に触れることはない。特に40代を過ぎた管理職とか、忙しい人は特に。
仕事をしていない人でさえも、大なり小なりこのような4つのフェーズに分けられているケースがほとんどなので、全人類が「暇な人はいない」ということになる。

第I領域:緊急かつ重要
- 仕事の締め切り、提出日
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子どもが高熱を出し、病院に連れて行く
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納期直前の業務トラブルの対応
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家族の急な発熱や怪我への対応
🌱 第II領域:緊急ではないが重要
- 英語学習、AIについての学習、Webマーケティングなど
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健康維持のための定期的な運動
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将来のキャリアを見据えた勉強や資格取得
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家族との絆を深める週末の食事や外出
📞 第III領域:緊急だが重要ではない
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上司からの突然の「これちょっと調べて」
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緊急ではあるが中身のない会議
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今すぐ出る必要のない電話への応対
🎮 第IV領域:緊急でも重要でもない
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テレビを何となく見続ける
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スマートフォンで目的なくSNSを眺める
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だらだらとゲームやネットサーフィンをする
この、マインドセットができていない人と会話をするのは本当に疲れる。
なぜならヤラない理由を「時間とお金」のせいにするから。
もう、それを言われたらこちらは何も言えなくなる。別に僕の人生じゃないからどうでもいいと言えばどうでもいいんだけど、僕が時間とお金をかけて学んできたりしたことを、その人に対して「時間を使って」説明しているわけで、僕自身のQOL(クオリティofライフ:人生の質)の部分を考えた時、そういう人たちとはつき合いを考えていくというマインドになっていくのは仕方がない。
僕自身、Webマーケティングやインターネットについては詳しいため、色々な相談や話をすることがあるのですが、殆んどのケースで「わかってるけど、時間とお金がないんだよね(或いはどちらか一方)」といって絵に描いた餅、机上の空論みたいな話になることがほとんど。
僕自身も、2008年とか、2009年に今の仕事を始めたわけだけど、当時は副業でパソコンすら持っていなかった。
恥ずかしい話、当時長男と次男を習い事に連れて行ってたんだけど、習い事の帰りがけにコンビニすら寄れない。僕のお小遣いだったら子供たちのコンビニにお金を使うと、今月の残りのお金の心配をしなくちゃいけなくなる。
そんなときに出会ったインターネットで仕事をするという方法。当時は「主婦でも寝てるだけで」「老人でも親指で順番通りにクリックするだけで」みたいな超あやしい話ばかりしかなく、また、僕自身も情報弱者であり、本当にそんなマジックのタネがあるのでは?みたいな眉唾もんの話にメチャクチャ興味があった時代。
インターネットと言えども、プロや職人にならなくてはいけない。ラクに稼げる方法なんてないんだ、と気づいたのは、そんな失敗をしながら過ごした数年後なんだけど、当時はインターネットに賭けるしか人生を変える方法はなかった。
とはいえ、パソコンすら持っていない時代。スマホもまだまだの時代。
パソコンがなければスタート地点にすらつけない。
奥さんに「パソコンで毎月100万円以上稼ぐ人たちがめちゃくちゃいるみたいだから俺もやってみる!」といっても、頭がおかしくなった、そんな詐欺みたいな話あるわけ無いじゃん、と一蹴されるのは目に見えている。
可能性に賭けてみたいから、パソコンを買いたい!といっても、我が家の家計は「半年後の20万円よりも、今月の2万円」って話^^;
だから、自分の服をオークションで売ってパソコンを買ったのがすべての始まり。
当時は団地に住んでいたから、居間と台所のちょっとした隙間に、強引にパソコンスペースを作ったような環境。
長男も次男もまだまだ小さくて騒がしく集中出来る環境ではなく、子供たちが寝静まった数時間で作業をするという過酷な環境、冷暖房は電気代節約の為に夜はつけて欲しく無い、パソコンも電気代を使うので、夜遅くまでして欲しく無い、みたいなところからのスタート。
何が言いたいのかといえば、おそらくあの時、「俺にパソコンさえあれば…」って感じだったら、2025年の今も「俺にパソコンさえあればへ・・」と言ってたということ。多分、きっと間違いない。
アメリカの格言なんだけど、本当にこのとおりだと思う。
最近、ある人に色々とWEBマーケティングなどを込みで教えたんだけど、その人は奥さんに内緒でパソコンを購入したとのこと。
記事更新をしたり、ビジネスをするのであれば、スマホだけでは絶対に便利が悪いので、パソコンがないとすべてが絵に描いた餅になりますよ、みたいなアドバイスをしたらすぐに行動をしていた。
正直、1人親方稼業をして、家族がいたりすると、黙ってお金を動かすのにも限界があると思う。
「奥さんの許可を得て」みたいな感じで「その場を逃げる」人は、おそらくずっとそこに居続けると思う。
ネガティブな考え方で「あること」をしない人は、おそらくずっとそれをやることはないと思う。
以下は各国のそれ系の格言。
- やらない理由を探すのは、やらなくていい理由が欲しいからだ
- 行動しない人は、チャンスが来ても気づかない
- チャンスは準備ができていない人を待ってくれない
- 『準備ができてから』なんて言ってるうちは、永遠に始まらない
- 行動しない人間に、条件は一生整わない
- 本気の人は、今できることから始める。言い訳の人は、できない理由から探す
- 人は、やらなかったことにしか後悔しない
つまり、完璧な条件を待つこと自体が、行動を妨げる最大の要因だったりする。
「人は、やらなかったことにしか後悔しない」のであれば「チャンスは準備ができていない人を待ってくれない」のであればヤルしかないじゃん、って話。
「夜明けを待つ者は、永遠に闇にいる」 → 完璧なタイミング(=夜明け)を待っていると、何も始められないまま時間だけが過ぎるというメタファー。
「時は鍵を持っている。だが、扉を開ける手は君のものだ。」 → 時間が解決することもあるが、「始める」という意志がなければ何も起こらない。 行動の主体は自分にあるという警句。
「風を待つ者は、永遠に帆を張れぬ。」 → 「タイミング(=風)が来たら動く」と言う人は、そもそも帆(=行動準備)を張らない。 準備と行動が先、条件は後。
「燈をともすのは、闇を怖れた者ではない。夜に向き合った者だ。」 → 本当に変えたいと思った者は、闇(=困難)を理由にせず、灯火(=行動)を選ぶ。
「“いつか”は、静かに人を眠らせる毒だ。」 → 「いつかやる」という言葉の甘美さは、人を麻痺させ、夢を遠ざけていく。 中毒性のある言い訳に対する警鐘。
「宝の地図を持ちながら、家を出ない者がいる。」 → 知識も環境も揃っているのに、「今じゃない」と言い続ける人。 地図(計画)を持っていることと、実際に旅に出ることは別。
「時も金も、動き出した者にのみ姿を現す。」 → 多くの人は「整ったら始める」と考えるが、実際は「始めた人間にこそ、整い始める」。 行動が先、リソースは後からついてくるという逆説。 7. 「最も強い鎖は、見えない“まだ早い”という言葉でできている。」 → 目に見える障害ではなく、自分で作った言い訳が、最も自分を縛っている。
今回の挿絵の話
ところで、今回の差し絵だけど、これもChatGPTで作ったもの。枠とか細かなところは修正をしているけど、9割はChatGPTが作った。



一番最初出力したイラストが上図のような感じだったので、少し変更をしてもらう。

「0→1」をAIで作ってもらえれば、あとはでき上がりに対して「欲」が出るものだし、出来上がったものに対しての追加して欲しい部分なんかは「0」じゃないから色々と出てくる。
そこで、箇条書きをイラストの部分に書けたらいいかな、と思ってさらにプロンプトで注文。


自分のイメージとしては、上図の赤枠の部分にテキストを箇条書きでいれて欲しかったんだけど、コンテンツとして出力された。

でも、箇条書きがわかりやすかったので、そのままこの記事のコンテンツとしてコピペで利用。

画像にテキストをいれてくれるようになったのは最近なので、まだまだ漢字の部分がおかしいので、イラストにテキストはいれないのが普通なんだけど、とりあえず作ってもらう。やっぱり変な漢字(笑)

「日本人がわかる漢字で」と指示を出しても、やっぱり変な漢字になる(笑)


なので、これは諦めてあとは最適解のイラストを自分で修正して出来上がったものが今回の挿絵。
下の赤枠がおかしいので修正、そして、この文章で言いたいところは「第2領域」のところなので、ソコを強調するように少し編集。


数年前までは、WEB用にこのようなオリジナルのイラストを載せたいと思った場合、絵心のある人、IllustratorやPhotoshopをさわれる人に外注としてお金を払っていた。
それが今では、ChatGPTのプロ(月額15ドル)で出来る時代。
ここでも「やらない理由を探すのは、やらなくていい理由が欲しいからだ」のモチベの人だと「漢字の出力が完全じゃない」というところだけにフォーカスしてChatGPTを使わない。
「漢字はまだまだだな」というデメリットを考慮しても、それを上回るメリットに対してフォーカスできていれば、ChatGPTを使わない理由なんて1つもない。
そして、何度も何度も繰り返して使っていれば、ChatGPTの成長も肌感覚で分かってくるので、「数ヶ月後は漢字もバッチリになるだろうな」というのがわかってくる。
ChatGPTの「ハルシネーション」にこだわって「AIなんて、、、」って言ってる人も、まさにこのマインド。悪いところしかフォーカスしていない。
AIのハルシネーションとは:「AIが自信満々にウソをつくこと」です。
例:知らないことを、あたかも本当のように語る。本当らしく見えるけど、根拠がない or 間違っている情報。
もっと短く言えば:
「でっちあげを堂々と言うAIの勘違い」
ちなみにだけど、今回の記事で引用した名言や格言も、ChatGPTに全部出力してもらった。
ググって良いものを集める、という工程だと1時間くらいはかかるかもしれないけど、ChatGPTだと5分くらいで終わる。

あと、ChatGPTのハルシネーションについては、孫さんのカンファレンスのプレゼンで語っているので、それを文字に起していますので参考にしてみてください。
要するに孫さんも「つべこべ言わずにまずはChatGPT触れや!!」ってことが言いたいんだと思う(笑)














