No dog ever abandoned its owner because he was old or sick.
飼い主が、年寄りや病気だからと言って見捨てる犬は居ない。
本日は、抗がん剤治療の日。来週から、最後のサイクル。
このサイクル(ラスト4回の投薬)で、一旦抗がん剤治療は終了。
完全に『寛解』になってるので、無事健康になって終われそう🙏🙏
ナナは、人間年齢で言うと、多分72〜75歳くらい。
ここ1ヶ月は、マジで若手の様な動きをしてるから、足腰が強い事と、食欲ってバイタルの基本だと痛感。
ドクターKの言う通り『命に値段がつくのはなんとも悲しいな』だし、逆に言えば、お金さえ出せば助かる命もあるということ。
ブレイキングダウンのレフェリーの鬼木さんという方が、治るか分からない高額の抗がん剤治療の為に、家族の負担をなくす為『命を諦める』選択をしましたが、クラウドファンディングによって資金が集まり『お金の為に命を諦める』という選択をしなくて良くなりました。
新たな第一歩です。
— 鬼木貴典 (@onikiyoshinori) May 24, 2024
治療を休止していた為、数値は少し悪くなっていましたが、まだ戦えます。
皆様からのたくさんのコメントや応援で本当に嬉しくて心が安らぎます。
医師から笑ったり楽しい事を考えると良い方向に繋がると言われた事にとても当てはまるので私自身、気持ちが前向きになっております。… pic.twitter.com/VrXgd54MF1
こういう流れって本当に今のネットがあるからこそで、鬼木さんの家族にとっても本当に良いことだと思う。
病気のことを伝えた時の鬼木さんの子供たちの涙を見たら、本当に良かったと思えるし。
人間のような健康保険もない犬。
毎回、高ッ!ってツッコミたくなる。
でも、綺麗事でもなんでもなく、マジで『ナナは家族と同列の命』ってのが本音。
ナナにとってみたらありがた迷惑、余計なお世話なのかもしれない。最近は、病院も覚え、順番待ちしてる時はプルプル震えてる。
小さな子供でも『今日頑張ろうね』って励ませるけど、犬はそれも無理。
今日もドライブと思ってブンブン尻尾振ってルンルンで乗ってきたけど『うわ、病院やん』って感じでテンションだだ下がり🤣🤣
だから、そういうのを見ると、ナナなりに頑張ってるなーってケナゲに思えて。
飼い主のエゴで『とりあえず生きてれば良い』で延命治療はダメだと思うけど、今後、また色んな病気が出てきても、少なくとも、助かる命の方法を提示された時『NOの選択の理由がお金』ってのはしたくない。
って思うと、ナナがあと何年くらい一緒にいれるか分からないけど、稼ぐ理由なりモチベーションってのは『ナナがいる』ってのがめちゃ強い。
嘘偽りなく『ナナの【せい】でお金が無くなる』って気持ちじゃなく『ナナの【為】にお金を稼がなきゃ🔥🔥』って気持ち。
#イヌ好きなヤツはだいたい友達