君が素晴らしいタンスを作る職人だったら、裏にベニヤ板を使ったりはしないだろう。裏は壁に向いていて、誰の目にも決して触れないとしてもだ。君は、そこにベニヤ板があるって知っていることになる。だから裏に立派な木材を使う。
品質は表も裏も(英語*超音読レッスンまえがきより)
こんにちは。いつもありがとうございます。
仕事はもちろん、遊びも趣味も全力!
「自分の考え方」とか「信念」とか「こだわり」とか「頑張ってること」を言わないのって、「控えめ」ってプラスの側面もあれば、「失敗」とか「出来なかった」ときに自分が傷つきたくないからって部分も絶対あると思います。
サイコーファイトクラブも好きなチャンネルの一つです。戎岡さんは、ガチンコファイトクラブ梅宮の時に、モヒカン三つ編みでかなりヤンチャでしたよね。
チャンネルも辰吉愛がガンガン伝わってきて、男闘呼臭プンプンで泥臭くて大好きです。
動画の中で、プロとアマの違いを語っていたけど、本当に共感するところが多かったです。
例えば、世界最高峰のMMAの団体UFCでは、純粋に勝ち負けももちろん重要ですが、ペーパービューの数によって、リリースされるリスクがあります。
つまり、プロとして喜ぶ試合をしない選手は、ペーパービューでチケットが売れないため、UFCにとっては必要のない選手なのです。例え強くても簡単にリリースされる世界。
だから、日本の総合格闘技みたいな寝技は少なく、ブラジリアン柔術の名手でも立ち技主体で戦う。
だからこそUFCが人気があるのだと思います。
プロとアマの違い|大和ハウス 樋口会長の言葉
- 【プロ】は人間的成長を求め続ける【アマ】は現状に甘える
- 【プロ】は自信と誇り【アマ】は愚痴っぽい
- 【プロ】は常に明確な目標を指向【アマ】は目標が漠然としている
- 【プロ】は他人の幸せに役立つ喜び【アマ】は自分が傷つく事は回避する
- 【プロ】は可能性に挑戦し続ける【アマ】は経験に生きる
- 【プロ】は思い信じ込むことができる【アマ】は不信が先にある
- 【プロ】は自己訓練を習慣化【アマ】は気まぐれ
- 【プロ】は時間を有効に習慣化【アマ】は時間の観念がない
- 【プロ】は成功し続ける【アマ】は失敗を恐れる
- 【プロ】は自己投資を続ける【アマ】は享楽的資金優先
- 【プロ】は使命を持つ【アマ】は途中で投げ出す
- 【プロ】は出来る方法を考える【アマ】は出来ない言い訳が口に出る
- 【プロ】は自分のシナリオを書く【アマ】は他人のシナリオが気になる
この言葉は、大和ハウスの樋口会長の言葉で、かなり昔に話題になりました。
結局、自分がプロであるかどうか?というのは、心の持ちようだと思います。
例えば、12番(出来ない言い訳をする)等は、僕たち中年は結構やってしまっているから。出来ない言い訳は、つまり「主張しない」って部分も込みです。
言わないと人に知られないので、失敗してもフェードアウトしても自分だけしか分からない。
「年だから」で逃げることは簡単。僕は49歳で、38歳までダンベルすら持ったことがなかったけど、今ではアスリート並みに日々トレーニングをしています。
キックボクシングも拳法や護身術も40代になってから挑戦しました。
別にプロでもなく、かといって「中年の運動」みたいな感じで軽く週に1回やっているみたいな感覚ではないです。
やるからには試合を想定したり、高みに行く目的でやっています。それは心の持ちようだけです。
実際に、物理的に試合に出たりするのは、タイミングとか仕事の関係上で変わると思いますが、自分が試合に出る、プロの格闘家レベルで日々のトレーニングを行う、コレを決めるのは、自分自身の気持ちだけです。人から笑われても別に関係ないです。
遊びも仕事も趣味も、プロを目指して全力でやる。それがオトコとして格好いいかなと思います。
矢沢永吉|やり続けることは「自分を守ること」自分が傷つく事は回避する
4番の「自分が傷つくことは回避する」とかも、日々の生活でやりがちです。
誰がどう見ても100%間違っている、そんなことでも自分の意見を言わない。争いたくないみたいな。
僕は自分を愛してるもん。自分は幸せになりたいって思ってるもん。そんだけのことです。
(世の中は)5のプラスをチャレンジしようと思ったら5のマイナスが背中合わせにつきまとっている。10望むなら10の敵がいる。
オレは敵作りたくない、、0で良いってなれば、マイナスは無い。でもプラスもゼロだ。
選択は自由だ、さあどっちを選ぶ??そーだな、オレは考えたな。(中略)僕はプラスの10を取ろうと思った。
by矢沢永吉
動画は、3分あたりから上の話題をしています。
でも、この動画の始まりは、佐世保のガラガラのライブハウスで惨めだった話から始まるので、この動画は凄く面白いです。
趣味とか、遊びとか、仕事とか関係なく、やっぱりプロでありたいです。
サラリーマンもプロとアマはいる。
「俺はサラリーマンだから…」と自分を卑下する方法もあれば、半沢直樹になることだって出来る!!