答えも正解も無い話の教育論。あくまでも僕の経験値と価値観って事で読んでください。
この、女の子が汗水垂らしてバイトしているというだけの動画。。。かと思いきや、実は結構炎上してたらしい。
炎上してる理由、この20秒くらいの動画を観て分かりますか??(接続環境で時間差があるけど、数秒待つと動画が始まります。)
炎上の理由は「具材をのせるときに手袋つけろ」というものwwアホ過ぎる、、、
まず教育論の前に、そんな事気にするんだったら外食するなよって話。
この動画を観て、そういうところにフォーカスしない自分の価値観や倫理感に本当に感謝。
人間は見えるものが見えるわけじゃなく、見たいモノを見る。
卵が先か鶏かではないけど、これは非常に重要なこと。
手袋をつけろとか言っている人間は、そういうところしか見ていないという事になるので。
コレを「フォルクスワーゲンジェッタの法則」とか言うけど、脳科学的に言えば「RAS(ラス)の原理」とも言う。
「RAS」というのは、脳ミソが生命維持の為に省エネで物事の取捨選択を判断しているという機能のこと。
「Reticular Activating System」の略で、脳幹網様体賦活系(のうかんもうようたいふかつけい)という脳機能の1つ。
RASは、自分の興味・関心のある情報を無意識に多くインプットする「フィルター」のような役割を果たす。
「フォルクスワーゲンジェッタの法則」というのは、フォルクスワーゲンジェッタを購入しようと思ったとたん、街がフォルクスワーゲンジェッタに溢れているみたいな現象のこと。
例えば、子供がお腹の中にいる夫婦も、イオンモールとかに行くと「妊婦さんばっかりだな」みたいに思う。
これも全てラスの法則でカタがつく。
フォルクスワーゲンジェッタの数や、妊婦さんの人数が増えているわけではなく、自分たちの興味がそれに向かっているだけの話。
例えば、運動会でも、自分の子供はすぐ見つけることができる。これもRASの法則。
引き寄せの法則も、単純にこの脳の働きに過ぎず、引き寄せているわけではなく、今までそこにあるものに気づいていないだけ。
話を元に戻すと、動画一つにとっても、それぞれの人間でフォーカスする場所が全く違ってくるという事。
手袋をはめないで不衛生とか言っている人たちは、普段からそういうところに気持ちが向いているということ。
人が握ったオニギリが食べれない人間が存在するという事実
大人になって知ったんだけど、人の握ったオニギリが食べれない人がいるということ。
子供のときなんて、友達のおばちゃんがお昼に遊びに行ったり、オヤツの時間とかになるとオニギリを作ってくれたりしていた。
むしろ「おばちゃん、オニギリ欲しいっす」って感じ(笑)
ウチの母ちゃんなんて、高校生になっても、友達の家に遊びに行くと言うと「オニギリ握っちゃろか??」「いやいいてww」の会話は毎回行っていた。
高校の時も、実家が学校の通り道だったので、友達が家に遊びに来る事なんてしょっちゅうあったけど、母ちゃんが基本的にオニギリを握る気満々だったw
こっちも思春期で恥ずかしいんだけど、友達だから「オニギリ食べる?」って普通に聞いてたし。そしてみんな食べてたし(笑)
昔はコンビニなんかも無かったし、食べながらチャリで帰ると坊主みたいな厳しい高校だったので食料としてはありがたかったのかも(笑
今でも、普通にオニギリとか食べる時があっても、誰が握っているか?とか、手袋をして握ったモノなのか等考える事とかない。
でも気になる人は気になるんだろうな。
気にならなくてよかったなぁと思う。
潔癖症の人は潔癖症で悩みがあるんだろうけど、そういうこと全く気にしない性格でよかったなと思う。
人の家に招待されて、その人が洗っているコップが信用出来なかったり、オニギリ出されても食べなかったりとか、相手に対しても失礼だと思うし。
3秒ルールが適用されてた時代wあと親の教育がかなり影響していると思う
昭和の子供たちは、衛生面に対してはかなりルーズな部分があると思う。
ザリガニ、バッタ、セミ触りまくりで腹ペコで家に帰る。「手を洗いなさい」と言われ仕方なく「洗うんじゃなく水を触るポーズww」くらいの感覚。
それでオニギリにがっついたり、着色料かかりまくり、ビビットカラーの駄菓子を食べる。
下に落ちても、その落ちたことが問題ではなく、「拾ったモノを食べることで友達にイジラれること」が問題なので「1,2,3~、はいオッケー!!」って言ってたこと。
OKじゃあるか!!なんだけどww
友達にOKと思われればOKみたいな(笑)
小学校の時とか「インキ」「エンガチョ」した相手には「菌」をタッチ出来ないみたいな変な決まりがあったけど、3秒ルールもソレの一つで、落とした事実は消えてたもんね(笑)
そういったある意味無敵の内臓を作ってきたおかげで、50歳を過ぎても胃腸系の問題は全くゼロだし、薬も飲んだことないというくらい。
食事管理とか関係なければ、予算の問題も無視するのであれば、朝から三食こってりの肉でも良いくらい。そのくらいの胃腸の強さ。
ウチの親とかは、確かに手を洗え、ウガイとかも言ってたけど、子供の時ってそんなの面倒くさくて殆んどしていないと思う。
コレが厳しい親だったら、めちゃくちゃ衛生面で注意されたり、食べ物に関しても神経質になって選んでくれたり、そんなこともしてくれてたと思う。
でも、結果的に見れば、僕は放置されて育ってきてよかったなと親に感謝している。
親の管理下の時代であれば、食べ物に関して、衛生面に関して守られているかもしれないけど、加齢になって体の抵抗力が下がって来た時、そういったウイルス的なものに対処出来ないカラダになっていたかもしれないし。
駄菓子屋で、明らかに体に悪い蛍光色の食べ物とかも普通に食べさせてくれて感謝(笑)
子供って、大人が体に悪いだろうな、と思うような食べ物に興味があると思う。それを経験させてもらった、というのは凄いありがたいこと。
駄菓子屋全盛の昭和で、仮にそれが体に悪いとすれば、今、生き残っている大人は少ないという事になる(笑)
だから、あれはあれで結果論として経験的に良かったかもしれないと思う。
親の価値観を子供に押し付けない
そういった自分の経験もあるので、子供に対しては好きなものを食べさせたり飲ませたりしてきた。
炭酸ばっかり飲んでいると、ウチの妻も多少は注意する位、あとは子供がどう受け止めるかどうかだけ。
ぶっちゃけ、子供たちに自分たちがグルテンフリーをしてるからといって、グルテンフリーの食事にさせるとか、僕からしたら価値観の押し付けにしか見えない。
自分たちが加齢になり、健康に気をつけて、グルテンフリーや食事制限、そういったものを取り入れたからといって、それを子供に全て押し付けるのはどうかなと思う。
僕も、結果的に今、ほとんど食事は自分で決めて食べているけど、子供に対してタンパク質を多く摂れとか、PFCバランスとかそんなこと一切言ったことはない。
妻から聞かれた時にちゃんと教える知識はあるけど、聞かれない限りはこちらからアドバイスする事もない。
ジャンクなものを食べるっていうのは、結果的に耐性をつける部分では凄く重要だと思っている。
1番最悪なのは、ビーガンの家庭に産まれた子供。
雑食動物として分類されている人間を、自分のエゴで草食動物になる。
別にそれはそれで価値観なので良いと思うけど、子供を草食動物にするのは違うと思う。神への冒涜といってもよい。
陰謀論者や極端なビーガンの人たちって、マジで思想にハマりすぎて論議すらできない。
そして攻撃的という最悪な人種。リアルでは絶対に近づきたくない。
このコメントに書いているけど
学校の前で血だらけの殺された家畜の写真を見せて、子供たちに「動物がかわいそう」とかやってる。
ヴィーガンの人間って、動物の痛みは分かる癖に、同じ人間の子供の心のトラウマとか痛みは分からないんだよなww
みたいな本末転倒感。
あと、やっぱり栄養学的に見ても、本来雑食動物として生まれてきた僕たちが、草食に切り替わるとか絶対に不具合があるに決まってる。
ビーガンの人達って、10年スパンで見るとめちゃくちゃ老化現象が激しいと思う。
サーファーなんかも、こういった思想に走る人も多いので、ビーガンとか割と多いけど、10年周期でみると、メチャクチャ老けてる印象がある。
無菌状態は結果的に人間が弱る原因を作るのではないか??
とりとめのない話になったけど、結果的に、今の過保護みたいなバイ菌から遠ざける風潮って、長いスパンで見るとデメリットも多いような気がする。
エレベーターの階のボタンを指の指紋の部分で押さえない、みたいな人もいるけど、申し訳ないけどちょっと引くレベル。
僕の大好きな放送室でも、松っちゃんが言ってるけど、この回の5:50~あたりの話はめちゃくちゃ面白いので聴いて欲しい。
やっぱり、菌を寄せ付けるのを防止するのではなく、菌をウチ破る強靱な肉体、強靱な内臓を作るってのが大事なのかも(笑)