こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

今日は、僕の中学校の時からの友人が2020年10月にリリースした、『モノ・ブレインのBLUEPRINT-NOTEBOOK(夢ノート)』についてレビューをします!

BLUEPRINT-NOTEBOOK
日々の日報、日誌を書きながら、常に目標、夢、ゴールを視覚的に確認できるノート。
「自分の鼻の頭は自分で見れる」って言われたら、今まで意識もしていなかった自分の鼻の頭が急に見えるようになりますよね?
「引き寄せの法則」のカラクリはシンプルにコレです。潜在意識が9割、1割が顕在意識と言われています。ですので、顕在意識に常に意識させるのは効果があります。
 
自分のゴール(目標や夢)と、そのゴールを達成する為に日々することはなにか?という「理想と現実」が一緒にできるノートになります!!
ちなみに、このノートの日本での購入者第一号は僕ですです(笑)^^!!←自慢w
自己啓発、マインド系の「笑顔でいれば夢は叶う」とか「便所掃除、会社の前の道路をキレイにすれば商売繁盛」みたいな精神論ではありません。

夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。

by吉田松陰

英語学習とは、ザルで水をすくいバケツにいれる作業に似ています。一回ですくえる水の量はほとんどありません。しかし、少しずつでもバケツに「水が溜まっていっている」のは事実です。

by森沢洋介

blueprint【名】 図面・設計図・青写真

目標を書く!ことは超重要

僕は、今の仕事を副業のときから合わせたら、かれこれ14年ほどしています。

2008年に流行した「引き寄せの法則」から、脳の仕組みやコーチングなどを独学で勉強し、アファメーション、瞑想も10年以上習慣化にしています。

「夢」というと、コーチングの概念的な部分ではNGになります。

コーチング的に言えば、「稼ぎたい」ではなく「すでに稼いでいる自分」を強烈に思い描くのが正しいです。

ここでは、別にアファメーションとかコーチングの話ではないので、ザックリとしたアウトラインは、苫米地英人さんの書籍や動画が分かりやすいかなと思います

ちなみに、アファメーションを知りたいのであれば、ルータイスの「アファメーション」をお勧めします。

予算や休み、目的が無ければ旅行なんて行けない

夢、というと構えてしまうかもしれませんが、例えば旅行を考えてみるとシンプルで分かりやすいです。

目的があるからこそ、予算が決まり(予算は目的を決めることもあるので一概ではありませんが)時間が決まり、交通手段が決まります。

物理的な行動を考えてみると、僕たち人間は「ただ何となく」では、何一つ行動していません。

子供を迎えに行く時間が決まるからこそ、ココまでに仕事を切り上げる、運動はこの時間に入れない、などが決まります。

しかし、物理的な部分では明確にしている目標も、意識空間の中ではほとんどやっている人はいないです。

ただ、今の日々の現在が重なって未来になるみたいな生活。夢ノートなどの考え方は、「未来を先に決め」そのあとに「今、自分は何をスべきか?」を決める考えになります。

未来の自由を手に入れたいのであれば、今ある「快適さ」と少しサヨナラする覚悟が必要よ

by リー・ミルティア

自己啓発とか、スピリチャルとか、そういった部分との区別がつかず、夢を語ったり、何か目標を持つことが「嘘臭いこと」みたいな感じで思っている人は多いです。

でも、物理空間的で考えるとわかりますが、目的があるからこそ僕たちの行動が決まる。これは紛れもない事実です。

落語のページでも話しましたが、オチ(サゲ)があるからこそ、枕やそれぞれの話を組み立てていく様に、人生設計においても、自分自身の目標を決めるのは当たり前のことだとボクは思います。

「目標」は、抽象度が高ければ「夢」と言う言葉になり、抽象度が低くなってくると「短期スパンでの目標、短期スパンでの計画」になります。脳がスピリチュアルになると「心」とかの言葉に変わるのと同じです

目標を書く大事さ

目標を書くという、一見当たり前の作業で成功しているアスリートの人たちはものすごく多くいます。

逆に言えば、今回、僕の友人が『モノ・ブレインのBLUEPRINT-NOTEBOOK(夢ノート)』を作ったのも、何よりの1つの事例だと思います。

僕も娘の影響でガッツリとハマったチアダン。

チアダンのみんなも夢ノートを使っていたのは有名です。

もともと、夢ノートは、ライバル校の「JETS」が使っていたメソッドです。メンバーたちは最初嫌がりますが、最終的にJETSを破ったのですから、いいところはどんどん真似するべきですよね。

マーケティング用語で、TTP(徹底的にパクる)というのがあります。

守・破・離という言葉もありますが、1番初めは、成功者のマネをしてみたり、師匠から言われたことを徹底的に守る。この考え方が重要です。

ちなみに、この映画やドラマで出てくる夢ノートは、この先生がオリジナルではありません。

「こころを強くする夢ノート」という本がベースになっています。

また、大谷翔平選手が夢ノートを高校生の時から書いていたのは有名な話です。

『モノ・ブレインのBLUEPRINT-NOTEBOOK(夢ノート)』|夢をかなえる夢ノートとは?

この『モノ・ブレインのBLUEPRINT-NOTEBOOK(夢ノート)』を作ったのは、僕の友人で、僕と同じ地元で、今は東京で1人親方をしています。

企画から構成、全て彼1人でこのノートを作っています。

長い間ずっと東京でビジネスをしている、1人でやっているというので、本当に尊敬出来る友人です。

僕たちの中学校のクラスは団結力が高かったので、今だに連絡を取り合い、お互いタイミングが合えばご飯を食べたりしています。

そんな友人が作った夢ノート。

正直、彼がこのような「夢ノートを作る」みたいな感じは、僕は全く考えてなかったのです。

なぜかというと、彼はハタから見たら「完全に自営業で成功している人間」だからです。

僕がアファメーションや瞑想(マインドフルネス)を覚えたのは、人生に行き詰まり、未来に不安が出来、何か現状を変えなければジリ貧だと思ったことがきっかけです。

怪しい宗教や、怪しいコーチング、怪しい自己啓発にハマる人が耐えないのは、「心が弱ってすがりたい」という気持ちが強いからだと思います。

だから、お金で解決して不安を埋める。心の隙間を埋める。

実際に、僕も2007年とかはそのような心境でしたので。

つまり、僕は、彼の場合、「いいよな~」って人が羨む行動を何年もし、その積み重ねで今があるとずっと思っていたんです。

彼はマインド的な事なんて考えなくても成功しているし、そういう考えを言うと、むしろ「クッチン、そんな怪しい事信じちょうと??」って言われそうなイメージ(笑)

だから、こういったマインド的な部分、未来をつくる夢ノートみたいなのを、その友人の1人の企画で作ったというのは驚きでした。

なぜ、彼はこの夢ノートを作ろうと思ったのか?

電話で聞いてみると、随分昔に、彼自身の人生の転機のときに、A4の用紙に、「40代で達成する目標」として書いたそうです。

なるほどなぁと…

コレを「ビジネス(儲かるから)として作ろう」と思っていたなら、今回の様なクオリティーは出来ていないかなと納得しました。

自分でやってきたからこそ、痒いところに手が届くモノが作れる。悩みを拾える。

本人自身が、10年前に「目標をノートに書く」という行為をやっていて、そのブラッシュアップとして出来上がったのが今回の『モノ・ブレインのBLUEPRINT-NOTEBOOK(夢ノート)』というわけです。

僕は、2016年から、原田隆史さんのメソッドを取り入れ、自分の普段の日報と日記に合わせて、今現在に至ります。

このノートは、2016年から使い始めたようです。

当時の目標がエグいww

めっちゃ恥ずかしいですけど、逆に言えば、4年前の自分より、今の自分の方が成長している証だともいえます。

拳200、足200ってのは、砂袋のノルマですね^^;

 

この目標達成ノートには、自分を振り返り、1日何が出来たか?を書いて、自分自身を褒めていくという項目があります。

30代や40代は、人から褒められることが少ないですから、自分自身で自分のやってきた軌跡を振り返りながら、自分自身を褒める行為はメチャクチャ大事な作業だと思います。

「外出しなかった」ってドヤ顔で書いてるし(笑)

こうやって、自分自身が日々やっていることを「+」「-」関係なく書き留めておく、つまりlogを残すというのは、自分自身の方向性やモチベーションが自分自身で視覚化できます。

人の評価とか全く関係なく、自分自身で決めたことをやれているかどうか?が大事。

例え、決めた事が出来なかったとしても、次の日に何か改善すればいいだけです。誰から怒られる訳でもないのですから。

習慣化するには、長い時間かかるものも沢山あります。

実際、『モノ・ブレインのBLUEPRINT-NOTEBOOK(夢ノート)』

  1. ゴール(抽象度により、夢になったり目標になったりノルマになる。主観的な概念)
  2. ゴールに行くまでの道のり

の2つのフェーズに別れています。

コーチング的に言えば、「夢」「ゴール」は、現状の外側に設定するからこそ人間の9割の無意識が「方法を探す」ので、現実の延長ではいけません。

invent on the way!

とは言え、短期的な部分で、目標を達成するためには、短期スパンで何をやれば良いのか?長期スパンで何をやれば良いのか?は必要になります。

『モノ・ブレインのBLUEPRINT-NOTEBOOK(夢ノート)』は、ゴール(夢)は常に見えるように、そして、短期スパンは「物理的な作業や決め事」が出来るようになっています。

どのページを開いても、最終目標がわかるようになっています。

僕自身、原田隆史さんのノートでコツを掴み、それ以来、ずっと市販のノートを使っているのですが、「夢(ゴール)」と「日々のやること(ゴールを達成する為の決め事&ルーティーン)」が中々住み分けができないんですよね・・普通のノートは。

でも、『モノ・ブレインのBLUEPRINT-NOTEBOOK(夢ノート)』は、「日々のやること(ゴールを達成する為の決め事&ルーティーン)」を日報で確認しながら、常に「夢(ゴール)」が見れる。これは画期的。ありそうで無かったんですよね。

夢(目標)の為には、今犠牲にすることは当然あります。

そして、書くことも大事です。犠牲を承知で、今やることを宣言して書いていく。

何もせず、ビールを飲みながら好きなものを食べていても、6パックは手に入れることが出来ないのと同じ。

マインドマップも使っていますが、やはり文字を書いて「意識に上げる(顕在意識)」って作業はいいんですよね。

あと、『モノ・ブレインのBLUEPRINT-NOTEBOOK(夢ノート)』はカラフルですが、色はめちゃくちゃ大事です!

普段座りっ放しの僕たちは、身の回りの文具が変わるだけで、モチベーションが上がったり、ワクワクした高揚感が出てきます。

「付箋なんてどれも同じだろう??」と思う方も多いと思いますが、付箋の色、付箋の種類が変わるだけでもワクワクしてくる

そして右の見開きページは、このゴールに達成するための、細かな部分が書けるようになっています。

僕も、英語学習は常にこのように、毎日何をやったのか?を書いています。日々の仕事、日々のトレーニング、雑務なども全て。やったことを残しています。

1年10ヶ月以上英語学習はやっているので、日々を振り返り自分を反省したり、自分を褒めたりできるので、何かの記録を残していくというのは重要だと思います。

ノートに書く、は目的ではない|行動するから分かる!夢(目標)は、具体的に行動すれば間違いなく「途中で変わる」

現実的な話をすれば、ノートに夢を書いたからといって、実現できれば誰でも成功者です。

僕も2008年くらいから、毎年目標、毎年の夢、将来のゴールをアファメーションしてノートに書き留めて、日々生活していますが、達成率で言うと1割くらい(笑)

それでいいんです。

そのゴールが分かっているからこそ、日々の生活が充実し、今やるべきこと、今してはいけないことが明確に分かるようになる。

ゴールや目的、やることが変わることは恥ずべきことでもなんでも無いです。

『モノ・ブレインのBLUEPRINT-NOTEBOOK(夢ノート)』は、最後のゴールは一枚しか書くことができません。

でも、目標を立てることが良いわけではなく、目標を明確にし、日々の行動が決まる事が良いのです。

具体的に行動していけば、必ず目標や夢や、途中の方向性などが変わってきます。

そして、英語学習でもそうですが、「ノートに書く」のがゴールじゃないです。ガンガン書き殴りでアウトプットすることが重要。

ですから、『モノ・ブレインのBLUEPRINT-NOTEBOOK(夢ノート)』では最後のページは付箋を使うと良いかなと思います。

夢が時系列でどんどん変わる、そういった、自分自身の成長も分かるとなおさら良いかなと思います。

最終ゴールが、付箋まみれになっていても、別にそれは恥じる事ではなく、日々一生懸命もがき苦しみながら前向きに進んでいる自分自身の姿として誇らしげに感じるのではないでしょうか?

ノートは綺麗に書くものでもなく、参考書も、綺麗に使うものではありません。

自分の脳ミソにインストールする。

そのために、日々勉強したり確認作業をしている。そのために書いているに過ぎません。

英語の参考書も、マーカーまみれ、ガッツリと手垢まみれ、風呂で読んでふやける、それこそ、自分自身の頑張ってきた「軌跡、積み上げ」ですから、僕は好きです。

『モノ・ブレインのBLUEPRINT-NOTEBOOK(夢ノート)』は、別に人に見せるものでもなく、自分自身がゴールに向かうために何をするのか?を確認するための相棒みたいなモノです。

綺麗に書く必要もなく、間違えをしないように慎重に書くようなモノでもなく、ガンガンと使っていく。

そんなイメージかなと思います。

とにかく、是非とも皆さんにおすすめしたい、忖度なしの『モノ・ブレインのBLUEPRINT-NOTEBOOK(夢ノート)』!!

気になる方は、公式ホームページよりご覧になってください。

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