我以外皆師也、反面教師という言葉があるけど、お金を持っているから成功者とか、お金があるから正しいことを考えているとか、そういったのは全く錯覚であると感じることは多いSNSのインフルエンサーの世界。
令和の虎のこの人も、高級なシャンパンや金遣いとか、ま、インフルエンサーらしい活動をしているけど、僕的には全く魅力を感じない。どちらかというと嫌いな部類。
言いたいことは分かるけど、100倍稼げるようになったとしても『お地蔵さんにオシッコかけない』とか『墓石を蹴り倒さない』とかの倫理観は不変だと思います。納税額は無関係。今回の件って、やった事を責められてるってより、事後の発言や態度が批判のセンターピンではないでしようか? https://t.co/69FvcXvOhM
— リョウ@webの片隅に生息し続ける1人親方 (@ryou_iieeshi) December 31, 2024
思わず引用RTしてしまいましたが、林さんが次のような事をツイートしていたわけです。
林尚弘@令和の虎二代目主宰FCチャンネル
会社が大きくなると、みんなの想像以上の事故が起きるのよ。1個何か起きただけでみんなで徹底的に批判するのやめた方がいいよ。
年商1億円のひとと年商100億円のひとでは
起きること
関わる人
が100倍変わるの。
事件、事故、びっくりするようなこと
100倍起きます。
そしてみなさんの100倍
人を雇用し
お客様に喜ばれ
たくさん税金を納め
社会貢献してます。
なにか一回あっただけで
その人自身を批判してはいけません。
「何言ってんの?」て感じだけど(笑)。要するに、この人は言いたいことは「100億円稼いだ人じゃないと、100億円の苦労なんてわからない。」みたいな事なんだと思う。
100倍稼いでいる、100倍社会に貢献しているか知らんけど、今回の炎上していることって、センターピンはそこじゃないんだよね多分。
100倍稼ごうが、千倍稼ごうが、まんまんちゃんあんの気持ちや、そういうのって不変で変わらないもの。
宗派は違えど、キリスト教の人がお地蔵さんに頭からオシッコをかけないのと同じで、なんかそういうのって、言葉じゃないし、決まりはないけど、倫理感として絶対に持っておくべきものだったりすると個人的には思う。
確かに文化が違うと、ご遺体に対する所作や扱い方は微妙に違うと思う。でも、献体に対する気持ちとか感謝とかというのは、人間の根幹の「愛」なので、海外だから許されるとか、グアムだから当たり前とか、そういったことじゃ無いと思う。
今回色々と問題になっていることって、失敗したことじゃなくて、そのあとの色々な部分だったりすると思う。
お医者さん=頭がいい、お医者さん=常識がある、とは到底思えない様な、マジで信じられないような人たちがいる。
一連の件はここでは説明しないけど、以下のツイートを観るとわかると思う。
頭部がたくさん並んでるよ???
— 滝沢ガレソ (@tkzwgrs) December 23, 2024
【話題】美容外科医さん、解剖研修の模様をキラキラ風にSNSへ投稿し炎上
▼黒田あいみ(45)医師
・東京美容外科 沖縄院の院長
・新鮮な遺体を解剖しに行きます?とピクニック感覚でインスタに動画を投稿
・生首が並ぶ写真、献体(遺体)をバックにピース写真もUP pic.twitter.com/FT4ejEtm09
この、東京美容外科の頭の人間が、またインフルエンサーで、マジで炎上狙いでやってるかのごとく、見当違い、神経を逆なでするような投稿ばかりを繰り返している。
やっぱり、こういう人たちには、自分の体を触られせたくないと心の底から思ってしまうような人たち。
令和の虎の林さんという人とか、渦中の東京美容外科の人たちとか、出来ればリアルで一生を交わりたくないような人種。
やっぱり、筋トレYouTube界の中では有名なミキヤが一番。
「本業you tuber、本業の傍ら副業でお医者さんをする」と最大の敬意を持って言われている幹也先生みたいなお医者さんばかりだったらいいなとつくづく思います。
プリウスを愛する男。
庶民派アピールでプリウス乗ってるって言ってるだけで、ベンツとかフェラーリ持ってるんだろ?って言われるけど、マジでプリウスだけ。
そんな車なんて興味ゼロ。
プリウスのグレードは上から2番目のヤツ。
本当はNBOXとかの軽、もしくは電車通勤でもいいくらいだけど、仕事上、役職上、みんなに止められる。
物質的な成功や価値には全く興味ない。
それよりも自分自身の成長のほうに興味がある。
by高須幹弥
今回の一連の騒動についても、幹也先生の意見が述べられている動画があります。
今回の承認欲求オバケの、例の美容外科の医院長や、例の意味不明な医者の話みたいな、何かのトレンドなトピックの際、その事についてのボクの考えや哲学、自分自身のセンターピンがズレていないかの確認作業の為の、他の人はどう思っているのか?の指標のひとつがこの人。
方向性やベクトルの最大公約数がこの人と合ってれば安心。
ボクの学生の時の先生は厳しかったから、献体の方を解剖する際は、厳かに黙祷をしていた。
医者を超え、人間としての倫理観を徹底的に教わった。
ボク達のある先輩が、献体の耳を使い、和ませようとして壁に耳を置いて『障子に耳あり』と言ったらしく、その先輩を1発で退学にしたと言われた。
当時は、そんなに厳しくしなくても良いのでは?と思っていたが、今になって、その処置は適切だったと思うし、そんな先生に教えて頂いた事に感謝をしている。
その先生は、当時は美容外科に対して偏見や敵対心を持っていたと思う。
ボクも高須クリニックの息子というだけで、お前もどうせ美容外科医になるんだろ?と、最初は色眼鏡で見られてて、先生も冷たくて厳しかった。
でも、僕の態度や勉強に対する姿勢を最後は認めてくれ、今でも良いお付き合いをさせて頂いてる。
「何を語るかが知性で、何を語らないかが品性」という言葉は、スピードワゴンの小沢さんの言葉だけど、やっぱりこれが本質かなと個人的には思います。